美食の国フランスと言われるけれど、一体どの地方でどの料理が有名なのか?おいしいものを求めて、いざフランス国内ツアー出発!

 

フランス西部は大西洋岸、ペイ・ド・ラ・ロワールへ。

 

 

シンプルでサクサクなビスケットは、プティ・ブール(Petit Beurre)発祥の地。ナントのビスケットメーカーである、LUのルイ・ルフェーヴル=ユーティルが、1886年にイギリスの製品にヒントを得て開発したもの。

 

 

ビスケットの周りには、ナイフの刻み模様が入っているのが特徴。LU製は耳たぶ状に突き出た4つの角に加え、上下に14本、左右に10本入った「歯型模様」が、トータル52本。これは「1年間は52週」を、意味しているとか。

 

そしてゲランドの塩(Sel de Guérande)。ここの塩田からは、甘みのある良質の粗塩が採取。4月から9月に訪れると、収穫風景に出会えることも。

 

大粒の天日塩「塩の花(フルール・ド・セル)」は、マグネシウム、カルシウム、カリウムといったミネラルを多く含み、フランス料理には欠かせない調味料。需要は世界的にも高く、高値で取引されているところ。

 

季節の野菜は、さっとゆでてこの粗塩でいただくと美味。素材の甘みを引きたてます(*´▽`*)

 

 

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