フランスのファッションデザイナーである、ユベール・ド・ジバンシィが91歳で逝去。パートナーで同じく高級婦人服デザイナーのフィリップ・ヴェネが、土曜日の睡眠中に亡くなったことを月曜日に発表。両氏はパリに近いルネッサンス期の城に居住。

 

衣装の多くをデザインしたオードリー・ヘプバーンと出会ったのは、1954年の『麗しのサブリナ』の舞台セットで。以来40年もの親友関係が実り、ジバンシィのファッション伝説を生むことに。

 

 

『パリの恋人』そして『おしゃれ泥棒』では、いずれもジバンシィのデザインした衣装が、映画を象徴するものとなり、おそらく『ティファニーで朝食を』のオープニングシーンの黒いドレスが、世界的に最も有名なもの。

 

『ティファニーで朝食を』

 

また元ファーストレイディー、ジャックリーン・ケネディ夫人も、ホワイトハウス時代にジバンシィのウェストを気にしないシフトドレス、ピルボックス帽、そしてローヒールのパンプスをよく取り入れたもの。

 

ジバンシィはパリっ子の優美さのシンボル・・・ジバンシィのデザインした服を着た、オードリー・ヘプバーンの映画シーンを特集してもらいたいですね(*´▽`*)

 

 

 

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