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大学を2度中退した脱落者が放送大学の名誉学生を目指す物語
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 令和6年度から放送大学の授業料が値上げされることが発表された。これまでは、1単位当たり5,500円だった授業料が、令和6年度からは500円値上げされて6,000円となる。授業料の値上げは17年ぶりということで、かろうじて私の在籍中の12年半は授業料据え置きで過ごすことができた。もっとも、授業料の値上げの影響はなかったものの、この12年半の間には入学金の値上げや他大学から編入した際の単位認定料の創設、そして再入学時に16単位の専門科目の履修要件の創設と実質値上げに等しい取り組みが行われたこともあった。今回の値上げも現在放送大学で学んでいる学生にとっては死活問題となる人もいるだろうが、単位認定試験が自宅受験となったことで、往復の交通費が節約できることを考えれば、1単位500円の値上げは許容できる範囲ではなかろうか。

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 本日10時に令和4年度第1学期の成績が公表された。今回はオンライン授業科目である「生涯学習を考える(’17)」のみの受講であるが、既にまとめのテストとレポート点数から成績の予想はついている。

 さて、放送大学の履修成績は点数ではなくⒶ(100~90点)、A(89~80点)、B(79~70点)、C(69~60点)、D(59~50点)、E(49点以下)で評価されるという。60点未満は不合格だが、わざわざ50点以上と49点以下を区別しているのは放送大学の特徴であろう。第2学期の結果は以下のとおり。

生涯学習を考える(’17) Ⓐ



 放送大学での学びの集大成として履修した「
生涯学習を考える(’17)」であったが、岩永雅也学長の担当科目であり、知識偏重型の放送授業とも異なり、これまでの学習を振り返る機会を与えていただいたことから、我ながら良い選択であったのではないかと思う。学籍は残りまだ1年間残っているが、単位修得試験の自宅受験にも緊張感が欠けるようになってしまったし、無理に履修を増やしても、知識が身につくような状況ではない。学習に関してはこの辺りが潮時ではないかと思う。

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 本日9時から令和4年度第2学期の履修登録申請が始まった。履修登録申請が開始するということは、放送大学恒例の裏技解禁日である。

 今回はオンライン授業科目である「生涯学習を考える(’17)」のみの受講で、既に評価対象となるまとめのテスト及びレポートの点数は開示されているので、裏技を駆使する必要性は全くないのであるが、放送大学生にとっての重要なイベントであるため、最後の裏技解禁に参加することとした。もっとも、履修登録の開始日が以前よりも後ろ倒しになってしまっため、かつてのように裏技が騒がれなくなってしまったのも寂しい限りである。

 そもそも放送大学における「裏技」とは、成績発表前に履修科目の合否を確認する方法である。具体的には、WAKABAから令和2年度1学期の科目登録をするときに、令和元年度2学期に履修した科目をわざと登録申請するという手法だ。当然のことながら、エラーメッセージがなされるのだが、このエラーメッセージの内容が合格科目と不合格科目とで異なるというものだ。エラーメッセージが「履修済みの放送科目は申請できません。」ならば合格、「履修中の放送科目は申請できません。」ならば不合格という具合である。



 今回単位認定試験を受験した
「生涯学習を考える(’17)」について令和4年度2学期の履修登録を試みると、無事に「履修済みの放送科目は申請できません。」という表示がされた。無事に2単位が認定されたようである。

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 「生涯学習を考える(’17)」のレポートの採点結果が公表された。採点者は岩永雅也学長ではなく、もう一人の主任講師である岩崎久美子教授。結果はオール80点であった。まとめのテストは満点だったので、既に60%(=60点)を確保し、残りのレポート点が80点×40%=32点だったので、合計92点と推測される。放送大学の最後の受講科目の成績が初の「C」では洒落にならないなと思っていたが、「Ⓐ」の見通しがつき、有終の美を飾れそうだ。

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 「生涯学習を考える(’17)」の受講を終え、最後のレポートを提出した。これまでの小テストはすべて満点でパスできたので、評価のうち60%(=60点)は確保した。これまでの3回のレポートがどのように評価されるのか不明であるが、第1回のレポートは受講の動機や目的を述べるだけなので、形式的なミスがなければ8割程度の点数がもらえるのではなかろうか。第4回と第7回のレポートは、どのような採点になるのか見当も付かない。いずれにせよ、今回のレポートが授業の集大成として評価されるのは間違いなく、推敲を重ねながら慎重に取り組む。

 最終回のレポートは生涯学習について自分の考えを述べるものであり、放送大学での学びの集大成としてはふさわしいテーマであると感じた。もっとも、授業内容を逸脱した持論の展開はタブーである。12年間の放送大学での学びを振り返りながら、自分の考えをまとめて提出した。オンライン授業には単位修得試験はないので、これが放送大学で最後の課題提出となろう。


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 「生涯学習を考える(’17)」の第7回で出題されたレポートを立て続けに提出する。今回は講義内容をまとめるパターン。当たり前だが、講義をきちんと視聴していなければ、的外れなレポートを作成することになる。今回も字数制限が400字以内で、どの部分を削れば良いのか悩ましい。授業の要点をまとめれば済むのであるが、講義資料に頼ろうとすると容易に400字オーバーという落とし穴がある。知識偏重の放送授業に慣れた学生には、なかなか荷が重く感じられるのがオンライン授業である。

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 「生涯学習を考える(’17)」の第4回の授業時に提出が求められるレポートが、本格的に授業内容の理解を試されるレポートとなる。成人が学習する意義についてレポートを作成することが求められるが、前提条件が付されており、前提条件を満たしていないレポートは大幅な減点になると思われる。もちろん、授業に関するレポートなので、授業から逸脱した内容も認められない。今回も字数制限400字以内に苦しめられ、何回も校正を繰り返しての提出となった。

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 オンライン授業である「生涯学習を考える(’17)」の受講を開始した。授業回数は全15回で、これは放送授業と同じである。1回の授業が1本の動画ではなく、5~10本の動画に細切れになっているのが特徴だ。授業時間も概ね40分程度と放送授業よりも短くなっている。その代わりに、成績の対象とならい練習問題、成績の対象となるまとめのテストが用意されており、油断できない。レポートは、合計4回の提出が求められている。評価の割合は、レポートが40%、まとめのテストが60%となっている。

 成績に反映する小テストはかなりのプレッシャーであるが、練習問題をマスターしておけば心配無用のレベルであった。正誤問題であるうえ、単位修得試験のような設問の長い問題は出題されない。初回のレポートは受講の動機や目的を述べるだけなので、気楽に取り組むことができるのだが、400字という字数制限が厳しく、なかなか400字で納めるのに苦労した。提出フォームには、字数カウンターが装備されていないので、一旦Wordでレポートを作成して、字数調整を行うことをお勧めする。


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 令和3年度学位授与式が本日14時から両国国技館で開催された。9月の京都学習センターでの学位記授与式は中止となったので、3月の学位記授与式も当然に中止であろうと思っていたのだが、2月に両国国技館で開催されるとの案内が届いた。

 会場が両国国技館というのもユニークで、開催されるのであれば、ぜひとも参加したいと思っていたのだが、日程を確認すると3月23日(水)となっている。これまでの学位記授与式は土曜日が定番であったので、週の真ん中の平日となるとなかなか難しい。開始時刻が午前中ではなく、14時からというのが、せめてもの配慮と思われるが、1時間の学位記授与式のために東京往復となると考えてしまう。同じ平日でも月曜日か金曜日であれば、組み合わせで有意義な時間を過ごせるのであるが、週の真ん中となるとそうもいかない。1日ぐらい仕事の都合は付けられそうであるが、新幹線で往復となると予算的にも厳しい。新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置が21日に解除された早々に東京へ出て行くのもためらわれ、結局参加を見送ることにした。

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 いつもであれば、払込取扱票が届いた翌日までに学費の支払いを済ませていたのであるが、今回は印刷教材が存在しないオンライン授業科目のみの履修である。慌てて学費を支払う必要もないなと考えていたのだが、忘れそうなので、例のごとくインターネットバンキングを利用して11,000円を振り込んだ。

 払込取扱票が届くまでは、印刷教材が存在しないので、1,000円引きの10,000と思い込んでいたのだが、11,000円という金額を目にして、放送大学のホームページで確認すると、オンライン授業はテキストなしで2単位11,000円となっていた。放送大学に間抜けな問い合わせをせずに済んだ。

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プロフィール
HN:
はやと
性別:
男性
自己紹介:
京都学習センター所属

2013年9月
社会と産業コース卒業

2015年9月
生活と福祉コース卒業

2017年9月
人間と文化コース卒業

2019年9月
自然と環境コース卒業

2021年9月
情報コース卒業

2023年9月
心理と教育コース卒業

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