京草紙

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艦これの、舞鶴での「砲雷撃戦よーい!」といえば、
同人誌即売イベントの中でも異彩を放つイベント。
いつもお世話になってます!
2020年2月に、舞鶴で行われた舞鶴砲雷撃戦にも参加させてもらってきました。
まずは前日の、2/8におこなわれた前夜祭。
夫提督とちび提督が体調不良のため、ちび赤城さんと二人、
15:00に東舞鶴に到着する鈍行列車へ。
その手には、もちまこさん(@mochi_pinkdog)の作られた
舞鶴砲雷撃戦のしおりを握りしめて……
綾部あたりから、大きな荷物を持って、車内でスマホを操作している人たちがちらほら。
皆さん提督さんなんだろうなー。
15:00過ぎ、舞鶴赤れんが倉庫に到着。
すでに大勢の方々で賑わっていました。
ツイッターでは、朝早くから舞鶴を探索されていた提督さんや、
向かう途中の車内で飲みまくっていた提督さんがおられましたし、
賑わってても当たり前な感じ。さすが舞鶴砲雷。
 
 

 
 
4号館では、前夜祭の受付が始まっていました。
まずは、コスプレ受付テーブルに。
いつの間にか顔見知りが増えていて、何人もの提督さんが挨拶してくださいました。
しばらく経ってから、鳳翔&赤城さんにお着換え。
 

 
16:45、ベビーカーに赤城さんを乗せて5号館へ向かおうとすると、外は雨……
でも、冷たい雨の中、提督さんたちが真面目に列を作ってました。
5号館の入り口で、スタッフさんがアルコール消毒液を持って立っていてくれたので、
消毒して入場。これ大事。
入場してすぐ、ノンアルみかん甘酒をよそってもらえました。
赤城さんも飲むかな、とベビーカーを覗いてみると……寝てました。
お昼寝していなかったし、来る途中の電車ではしゃぎまくってたからなぁ。
 

 
席はすでにほぼ埋まっていましたが、5号館の真ん中あたりで、
提督さんが角の席を空けてくださいました。
ベビーカーがすぐそばに置けたので助かりました🙇
周りの方に挨拶をしている間に、開始の放送があり、前夜祭はじまり!カンパーイ!
 

 
座っている周りの人は顔見知り皆無! 挨拶どうしよう! お喋りどうしよう!
という感じだったのですが、すぐになじめました。さすが提督さん、優しい……
お向かいには女性提督さんもおられたので、なんだか安心できました。
 

 
 
 
 
 
握りとかちらし寿司とかをまず確保して、周りの人たちとお喋り。
 

 
ステージの上で奏でられるジャズに耳を傾けたり。
同席の提督さんのアクスタを撮影させてもらったり。
いろんな方がお酒を注ぎに来て下さるのでいただいたり。
知り合いを見つけてきゃっきゃしたり。
 

 
 
 
18:00、「お船が出航しました」の放送で、船盛が登場。

めちゃくちゃきれいな船盛でした!!
……10分も持たず、白い波しぶき的なツマばかりとなっていましたが(笑)
味が濃厚で、舌触りぷりぷりでひたすらにおいしかったです。
 

 
18:30頃、赤城さんもおっき。
周りの方が囲んであやしてくれました(;'∀')
お手数をおかけしました(;'∀')
寝てる間はおとなしいのですが、起きると、
それはもう食いしん坊な赤城さん。
カレーをもらいに行ったのですが、私の前の人でルーが終了しました(笑) 
鍋底のものをかき集めて何とか一杯分をいただきました。
 

 
椅子に座らせようとすると、
「おかーちゃんのお膝がいいの!」と甘えたな赤城さん。
その状態をお向かいさんがイラストに描いてくれました(〃▽〃)
家宝にします。
 
短いスリーパーを羽織ってベイちゃんを振り回す赤城さん。
お料理行列は、シチューや握りなどに長い間列ができていましたが、
19:00頃には流石にあれこれ少なくなっていました。
ある程度赤城さんに食べさせた後、少し寒かったので、
熱燗を持って挨拶回りへ。
色んな人を捕まえて熱燗を押し付けてました(^_^;)
温まっていただけましたでしょうか。
5号館の奥には大型スクリーンが下げられ、
4号館で行われていた幽閉カタルシスさんのライブ中継が映っていたので、
一緒に歌ったり。
 

 
もちまこさんにしおりのお礼をお伝えするため、4号館へ。
4号館手前側は、料理こそありませんでしたが、
お酒カウンターがあり、落ち着いて飲むことができるスペースになってました。
特に何を話すでもなく、まったりと飲んでました。
20:00、閉会の放送。
テーブルの上のものは責任持って食べてね!
という旨の通達があったので、5号館のテーブル上の食べ残しを摘みに。
ビュッフェテーブルの傍らには、
艦娘たちの名を冠したお酒たちが集っていて、お酒鎮守府を作ってました。
 

 
 
お腹いっぱい!
お喋りいっぱい!
させてもらいました。
ありがとうございました。
KTRに乗るため西舞鶴行きのバスに乗ろうと、バス停へ。
同じくバスを待つ提督さんお二人とお話しつつ待っていたのですが、
待てど暮せどバスが来ない(笑)
土曜日運休のバスを待ってました……
いたしかたないので、タクシーで西舞鶴まで。
提督さんたちが、ベビーカーの上げ下ろしをしてくださいました!
ありがとうございました!
そして、西舞鶴駅前でお別れ……
KTRに乗ってから気がついたのですが、
水筒を入れてた袋をどこかに忘れてる(~_~;)
タクシー会社に問い合わせたけれど届いてない(~_~;)
翌日西舞鶴駅で聞かなくちゃ、と思っていたのですが、
ツイッターを開いたら、先程タクシーシェアをした提督さんたちが
持っていてくださることが判明しました。


なるべさんのツイートにちび赤城さんが載ってたので、
そこから呼びかけてくださってました。
ありがとうございましたm(_ _)m

疲れと酔に身を任せて、早めに就寝。
また明日、よろしくお願いいたします。

 昨年秋、瑠璃光院こと、光明寺京都本院瑠璃光院、へ行ってきました。

 最近、宣伝やSNSで大人気だそうです。

 私も、街中で見かけるポスターに一目ぼれ。

 

 時は11月頭。

 麓はまだまだ紅葉していませんでしたが、瑠璃光院くらいまで上がると少しは紅葉しているかな~と期待して。

 ですが、まだまだでした(^^;

 

 ここは春と秋にしか公開されていません。

 一度、入り口まで見に来たことがあるのですが、公開期間が前日に終わっていました……

 今回はちゃんと期間を調べてから行きました。

 

 ちなみに今年は10月1日(月)~12月10日(月)

 休館日無しです。

 

 八瀬比叡山口駅を降りると、すぐに橋があります。

 両岸からモミジが枝を伸ばして、風情たっぷり。

 とても好きな風景。

 

 

 瑠璃光院へたどり着くまでの道で。

 ちらほらと真っ赤に染まった紅葉を見ることができました。

 

 瑠璃光院自体は、門前から見るとまだまだ緑。

 でも、お客様は大勢おられますね。

 門の前にはロープが張られていて、かなり多くの人が待機できるようになっていました。この日はまだそこまで人がいなかったのですが、11月下旬になるとここもいっぱいになるんだろうな。

 ちなみに中に入ってすぐに細い階段があるので、ベビーカーは登れません。

 門の内側に置かせてくださいました。

 

 境内の池。

 苔や紅葉、羊歯が安らぎを醸し出しています。

 書院の二階から。

 瑠璃光院の庭ではなく、山並み側を撮影。

 9割くらいが色づいていますね。

 

 書院の二階では、階段を上がったところにずらりと机が並べられて、写経ができるようになっていました。

 写経代金は参拝料に含まれています。

 当然のように人気ですが、お時間があればぜひ参加してみてください。

 

 瑠璃光院の代名詞ともいえる、瑠璃の庭。

 書院二階にある大きな机が、つやつやに磨かれており、そこに映り込む紅葉の写真が有名です。

 皆さん、ここで撮影をしたがるので、譲り合っての撮影になります。

 

 

 このまま、着物の裾に描きたくなるような、優美な屏風が展示されていました。

 風合いが、経てきた時間を感じさせます。

 

 

宗派
 浄土真宗

御朱印


創建
大正末期から昭和にかけて造営

当時は個人の別荘だったものを、光明寺が買い取って本堂を設置。


参詣時間
10:00~17:00


拝観料
2,000円(写経代金込み)

最寄り駅
叡山電車 八瀬比叡山口行き 「八瀬比叡山口駅(終点)」下車 徒歩5分

京都バス 大原行「八瀬駅前」下車 徒歩7分

住所
京都府京都市左京区上高野東山55

 

電話番号
075 (781) 4001

 

webサイト

http://rurikoin.komyoji.com/lp/

 

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 前々から行きたいと考えている神社がありまして。

 東山区にある、三嶋神社、と言うところです。

 

 夫は行ったことがあるのですが、あいにく予定が合わずに行けなくて残念に思っていたのですが……

 昨年、瀧尾神社へお邪魔した時、社務所で三嶋神社のお守りやご朱印を授けておられることを知りました。

 せっかくなので、頂いてしまいました。

 

御朱印


 ということで、ウナギの神社の御朱印です(笑)

 御朱印にはウナギはいらっしゃいませんね。

 絵馬はウナギです(絵うなぎか)。

 そういう写真は、また、神社に行ったときに。

 

 こちらの神社は、ウナギをお祭りしている、というだけではなく、京都市内で唯一、平家にかかわる神社です。

 平家から後白河天皇に嫁いだ平滋子が、高槻にあった三嶋大明神に子授けを祈願したところ、夢の中に大明神が現れて

「世継ぎとなる男児を授けよう。私を京都の辰巳に祀りなさい」

 と言ったそうです。

 その後、滋子皇后は無事に高倉天皇を出産したとのこと。

 喜んだ後白河天皇は、平重盛に命令をして、 三嶋神社を創建したらしいです。

 

 平家物語好きとしては聞き捨てならないわー!

 さらにさらに、ここは義経がお参りしたという伝説もあるそうです。

 行かなきゃいけないわー!!

 

 辰巳……へび……だからうなぎ?

 とかちょっと思っちゃいました(^-^;

 

 この神社でウナギをお祀りしているのは、ウナギが大山祇大神さまのお使いだから、だそうです。

 お稲荷さんでいうところのお狐さま。

 夫婦岩でも、主神のお使いのカエルをお祀りしていたのを思い出されます。

 そういえば大山祇大神さまはお酒の神様でもありますね(京都の

 うわばみってのん兵衛だからな……

 

 大山祇大神さまは子授けの神様として有名。ウナギも、子授け、安産、なので、ここには大勢の妊婦さんがお参りに来られます。

 お参りに来た妊婦さんは、妊娠中はウナギを食べるのを避け、出産したら産後の肥立ちのためにウナギを食べるのが習慣だとか。

 現在の医学的に見ても、妊娠中はウナギを避けるように言われているので、不思議な符合ですね。

 

 ちなみに神社の氏子さんたちは昔、ウナギを食べてはいけませんでした。

 現代でも、神主さんは食べないそうです。

 

 以上、三嶋神社とウナギの関係について、自分の想像を交えながらつらつらと書いてみました。

 伝承と伝承のつながり、伝承と医学の関連って面白い。

 

 大山祇大神さまは、有名な岩長姫命さま、木之花咲耶姫命のお父さまでもあり、神大市比売神さま(大年神と宇迦之御魂神のお母さま)のお父さま、でもいらっしゃいます。

 

神様
大山祇大神
天津日高彦火瓊々杵尊
木之花咲耶姫命

 

創建
永暦元年(1160年)


参詣時間
規定なし

授与所受付時間
9:00~17:00


最寄り駅
市バス・京阪バス「馬町」下車 徒歩五分

細い道を行くそうです


住所
京都市東山区東大路通東入上馬町3丁目


電話番号
075-531-5012


 

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 京都、一条寺はラーメンの町。

 その東の一角にある、魁力屋さんに行ってきました。

 チェーン店の本店にあたります。

 

 お店の前は、行列仕様。

 待つための椅子の周りはビニールのカーテンがかけられていて、雨の日でも待てるようになっています。 

 その裏側は駐車場。

 私たちがついたときは、お昼ちょっと前だったので、並ばずに入れました。

 入店します。

 メニューが見えてわくわく。

 写真にはカウンターしか映っていませんが、入って左側は靴を脱いで上がるテーブル席になっています。

 テーブルにつけられる子ども椅子があります。

 滑り防止のお股のちょぼがうれしいじゃないですか。

 

 そう、ここは、ラーメンストリートの中でも、子どもを連れていきやすいお店なんですよ。

 サービスはファミレスのよう。

 とてもありがたいです。

 子ども用ラーメンにはおもちゃのプレゼント。

 選ぶ時間が楽しい♪

 のびのびハンドをもらって、さっそく遊んでました。

 遊んでばかりじゃなく、ちゃんとご飯を食べるんだよ~

 当然のように備え付けられてある、子ども用の食器。

 夫が取り分けて食べさせてあげてくれてました。

 こちらのお店は、ネギが卓上に置かれていて、好きなだけ入れられるのが気に入ってます。

 だいたい背油多め、硬めの麺にしてもらって、わしゃっとネギを入れて食べるのが夫婦の定番です(^-^)

 ネギ、おいしいよね。

 

開店時間

11:00~24:00

 

定休日

規定なし

 

喫煙

付加。

店前に喫煙所あり。

 

最寄駅

叡山電鉄 「修学院駅」下車 徒歩5分

市営バス 5・31「一乗寺清水町」下車 徒歩1分

 

住所

〒606-8126 京都府京都市左京区一乗寺向畑町17

 

 

 

 

電話番号

075-712-0333

 

webサイト

http://www.kairikiya.co.jp/

 


 

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 出町柳駅前にある老舗パン屋さん、柳月堂へ行ってきました♪

 

 こちらは創業1953年(昭和28年)。

 パンを愛する京都の中でも、老舗になります。

 絆の母がこの町で学生をしていた時、すでにあったそうです。

 京都の学生さんたちを朝早くから夜遅くまで見守ってくれているのですね。

 

 出町柳駅を出てすぐ。

 レンガのたたずまいが目を惹きます。

 パン屋さんらしく、朝から開いているのですが、ありがたいことに夜10時半まで開いています。

 お店の開いている時間が7:30~22:20。

 こんなに遅くまで開いているお店はさすがに少ないので、ありがたい存在です。

 

 内装はとてもシンプル。

 大きな窓の手前は、パンの色と白でできています。

 手前にベビーカー映っちゃった(^-^;

 レンガの壁側は、木製の棚。

 こちらもシンプルで、素朴です。

 

 レジの横には切られていないパンが。

 注文したら切ってくれます。

 パンの耳は一枚五円くらいで販売してくれてました。

 

 

 奥でパンが焼かれてます~

 買ったパンを、その場でオーブンで温めなおせます。これはありがたい。

 ここで温めて、河原で食べるとか気持ちいいですよ。

(河原で召し上がる場合はトンビに注意してください。お店にも張り出されてました)

 

 こちらは、二階が名曲喫茶となっています。

 ゆっくりと流れる音楽を堪能しつつ、パンと飲み物をいただけます。

 なんと、レコードで聴くことができます(>▽<)

 私語厳禁。

 雑談ルームもありますが。

 子どもがお留守番できるようになったら、行ってみたいなぁ。

 息子の愛するアンパンマンのパン。

 もちろんアンパンです。

 いろんな表情がありますね。

 息子もご満悦でした♡

 

開店時間

7:30~22:20

 

定休日

規定なし

 

最寄駅

京阪電車 出町柳駅 下車 徒歩一分

叡山電車 出町柳駅 下車 徒歩一分

 

住所

京都府京都市左京区田中下柳町5-1 柳月堂ビル

 

 

電話番号

075-781-5162 

 

webサイト

なし


 

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