カズ「潤きゅんっ お膝ぁ」
潤「うん おいで?」
潤きゅんの膝の上に よいしょって座る
胸に背中を預けると 潤きゅんの片手がお腹にのる
お風呂上がりの潤きゅんは前髪が下りていて眼鏡をかけてる
超リラックスモードで読書中
オレはゲーム中
お風呂上がりの潤きゅんはポカポカで
背中とオチリがあったかくて眠気を誘う
寝るまでのまったり幸せタイム
カズ「潤きゅん なに読んでるのぉ?」
潤「貴族探偵」
カズ「へっ?相葉さんの?どう?面白いの?」
潤「うん かつてないディテクティブ・ミステリだって・・・」
カズ「あ~~~~っ やっぱ聞かないっ だってドラマ見るしぃ
内容を知っちゃうとさ~
でもちょっと知ってるんだよぉ 貴族で探偵なんでしょぉ?」
潤「ふふふっ それはタイトルで分かるトコだろ?」
カズ「オレも出してくんないかなぁ」
潤「カズは 相葉さんのしむら動物園出たばかりでしょ?」
カズ「えへっ 出ちゃった」
潤「どんな役で出たいの?」
本を置いた潤きゅんが 両手でオレを引き寄せる
肩に乗った潤きゅんの顎がくすぐったぃ
カズ「うんとぉねぇ 最後の難事件の時に 相葉さんを助ける・・・・ 幼馴染の役とかぁ?
相葉さんの代わりに ガンガン謎をといてぇ
最終回はオレが主役だねぇ」
潤「ふふふっ なんだそれは(笑) 手助けする幼馴染までは良かったのに」
潤きゅんが耳たぶにチュッてする
そろそろゲームを終わらせて欲しいみたい
カズ「もうちょっと待ってよぉ ゲーム中に耳にチュウはダメぇぇぇ//////」
潤「メンバーで全員犯人役で出てーなぁ」
カズ「犯人?それも楽しそう きっと翔ちゃんは毎度 自分の寝室に相葉さんを監禁しちゃうねぇ
そーなるともうお互いにハート泥棒だしぃ 相葉さんんも犯人だねぇ」
潤「そのドラマだと 放送出来ないな」
ゲームを終わらせると 潤きゅんがクルンとオレの身体の向きを変えて
潤きゅんの整った顔が目の前にあって
潤きゅんの鼻にチュッってすると
ニッて笑った潤きゅんがヒョイと抱っこしてくれて
2人でベッドに滑り込む
潤「オレもハート泥棒にあったみたいなんだけど」
カズ「怪盗カズさんが盗んじゃったからねぇ もう返ってこないよぉ」
ゆっくり重なる唇は丁寧でいやらちくて気持ちが伝わってきてあったかい
もっともっとして欲しくて溺れていく
オレだってハート泥棒にあってるよ?
どんどん好きになっちゃうから
自分から手の平にハートをのせて渡しちゃってるような感覚
相葉さんの新ドラマを楽しみに
オレ達の甘々な夜は更けていく
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