アナタのふわふわしてる笑顔が
オレのココロをギュッと鷲掴む
 
 
「おかわり」って言われたのに動けなくて
ただただ下唇を突き出して
うらめしくアナタを見つめる
 
 
 
智「じゅん?」
 
 
 
すました顔して
かっこつけていたいのに
アナタが起きてくれただけで
嬉しくて嬉しくて胸が苦しくなる
 
 
 
 
智「んっ?」
オレの気持ちをわかってんのか
いや、多分わかってねー
アナタはオレに擦り寄ってきて
 
 
 
智「やっぱ   じゅんはかわええなぁ」
そう言ってオレに触れるだけのキスをして
オレの顔を見てふわって微笑んで
 
 
 
アナタの手の平がオレの後頭部を引き寄せて
あぁ・・・
アナタのキス
 
 
すっげー好きだ
 
 
 
 
*  ⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒  *
 
 
 
オレと  さとしがこーなったのは
数年前・・・
 
 
 
コンサートの構成をスタッフと毎日何時間も
話し合う
出し惜しみなく
今最大限に良いと思う
そんなコンサートにしたいから
 
 
 
オレがこんなに必死なのに
リーダーであるアナタは
いつも通りのふわふわで
 
 
 
智「じゅんくん」
 
 
 
潤「あぁ?」
ちょっとイラっと返事しても
アナタはビビることなく微笑んで
 
 
 
智「がんばってるねぇ。ありがと。」
 
 
 
イライライライライライラ・・・
潤「そんなこと言うならリーダーも手伝ってよ?オレだけじゃなくて本当はメンバーの意見も1個1個聞きながら進めてーんだけど」
 
 
 
どうせアナタがつれないのは知ってるし
どうせオレの事面倒くせー熱い奴って
思ってることも知ってるよ
 
 
 
智「オイラね?前から思ってたんだけど・・・」
アナタは手伝う気なんて毛頭なさそうに
ゆっくりと話す
 
 
 
潤「なに?」
 
 
 
智「オイラと  じゅんくんて似てるなって」
 
 
 
潤「・・・・・・・・・は?なにが?」
 
 
 
 
智「えーと・・・」
似てるって言い切っておきながら
聞かれて返事に困るリーダーを
オレは理解出来ずにいた
 
 
 
 
 
 
でも・・・
それからなんだか気になって
何となくリーダーに目がいくようになって
 
 
 
そしたら気付いたんだ
リーダーがオレと同じ人を見てることに
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆
 
 
 
 
イチャイチャが少なかったですな~キョロキョロ
また明日イチャツイテ頂きましょうドキドキ
 
 
 
 
 
 
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