こんにちは革工房Rickieyです。
以前、革漉き機を購入したとの内容を記載させていただきましたが、その後も問題なく使用しております。やっぱり革漉き機は便利です。
その時のブログ内容は下記です。
●革漉き機
私の購入した革漉きは上記でも記載しましたがTAKINGのTK-801と言う革漉きで、モータはクラッチモーターでした。
なので、この使用していないTE5に付いているサーボモータを革漉き機に取り付ければいいのでは??と気付いちゃいました。(ここ数か月はTE5に電源入れていないので。。。)
ネットで見ると主流は革漉き機でも550w程度のパワーが必要みたいで、zit toolsさんの革漉き機は750W見たいですミシン。(少し前は550wだったかと思いましたが、750wに更新されているみたいです。)
なので、できれば550w以上のサーボモータを付けたい所。
そこで、まずはこのSEIKO TE5に着いているサーボモータ調査をしました。
何がついているのかなと見たところ型番が「MPMA11A10」という物。
National製(なつかしい・・・現在のPanasonic)で、このブランド名からも古いと言うのがわかるかと思います。
そして、写真でもわかる通り、何Wかというパワーが書いていません。昔の製品はそうだったのかな???
ネットで調べてみるも、古いからか特にヒットする記載もなし。。。。
しかしながら調べて行くとトルク数と回転数から出力wは分かるらしく計算可能との事!
計算式はこれらしいです。
●出力[w]=約0.1047×T×N T[N・m]:トルク N:回転速
参考までに先ほど紹介しました最近購入したと言っていた総合腕ミシンについているサーボモーターのパワーを確認すると500w(自分は550Wと思っていました。。。。)となっており、トルク数、回転数を見るとこのように記載されてありました。
そこでためしに上記式にそれぞれの値を代入し計算してみると、
0.1047×1.6×3000=502.56[w]
おぉ、だいたい500wという事でバッチリあっています。
という事で、この公式を用いて、計算をと思いましたが、今度は上記写真の表記では、トルク数の単位が[kg・m]となっています。
計算式はトルク数の所の単位がN(ニュートン)になっており、上記ナショナル製サーボモーターでのトルク表記はkgになっているので、そこの単位変換が必要です。
ここもネットで調べると
1N=約0.1kg
で一桁小さくなるとのことなので、
上記の表記では、
0.18kg-mなのでNに変換するとだいたい1.8N・mくらいかなと。
で、やっとこさ出せました!
0.1047×1.8×3000=565.38[w]
まぁNへの変換ですこし誤差があるかと思いますが、550w程度はありそうです!!!!
ということで、TE5に使用されていましたサーボモータが使えそうです!!
さて、今週末あたりに本サーボモータに交換したいと思います。その時の記事はまた今度書きます!
こんな感じに日々精進し、作成した作品を下記で販売しております。
●革工房Rickiey Webショップ
また、下記ハンドメイドサイトでも出店してます。
●Creema
●minne
こちらもクリックよろしくお願いいたします!
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以前、革漉き機を購入したとの内容を記載させていただきましたが、その後も問題なく使用しております。やっぱり革漉き機は便利です。
その時のブログ内容は下記です。
●革漉き機
私の購入した革漉きは上記でも記載しましたがTAKINGのTK-801と言う革漉きで、モータはクラッチモーターでした。
当時購入したミシン屋さんでは、サーボモータの革漉き機は取り扱っておらず、革漉き機はクラッチモーターで十分との事で、その分安く購入させていただきました。
そのためか、それとも只々技術がないためか(恐らくコッチ)、部分漉きは上手くできるのですが、まだまだベタ漉きには苦労している状態です。
そのためか、それとも只々技術がないためか(恐らくコッチ)、部分漉きは上手くできるのですが、まだまだベタ漉きには苦労している状態です。
一度でうまく漉くことができず部分漉き同様に少しずつ漉いていき、最後に革包丁での調整が必要です。
まだまだ修行が足りないなぁと思っています。
ただ、最近色々なサイトを拝見させていただくと、革漉き機でもサーボモータ仕様の物がたくさん出ており、『サーボモータにすることによりベタ漉きも簡単になった!!なぜもっと早く交換しなかったのか~~』的な記事を見たりして、自分もクラッチモーター
からサーボモータへ交換しようかな~~、どうしょうかな~~と考えていました。
一方で、一番最初に購入したSEIKOのTE5の腕ミシンはサーボモータを使用しているのですが、本ミシンは下送りであり、少し前に総合送り腕ミシンを購入したので、最近は主にそちらの総合送り腕ミシンばかり使用しており、TE5ミシンは、ほぼ使用していない状況となっています。
そこら辺のミシン購入記事はこちら
●ミシン
●買っちゃいました
まだまだ修行が足りないなぁと思っています。
ただ、最近色々なサイトを拝見させていただくと、革漉き機でもサーボモータ仕様の物がたくさん出ており、『サーボモータにすることによりベタ漉きも簡単になった!!なぜもっと早く交換しなかったのか~~』的な記事を見たりして、自分もクラッチモーター
からサーボモータへ交換しようかな~~、どうしょうかな~~と考えていました。
一方で、一番最初に購入したSEIKOのTE5の腕ミシンはサーボモータを使用しているのですが、本ミシンは下送りであり、少し前に総合送り腕ミシンを購入したので、最近は主にそちらの総合送り腕ミシンばかり使用しており、TE5ミシンは、ほぼ使用していない状況となっています。
そこら辺のミシン購入記事はこちら
●ミシン
●買っちゃいました
なので、この使用していないTE5に付いているサーボモータを革漉き機に取り付ければいいのでは??と気付いちゃいました。(ここ数か月はTE5に電源入れていないので。。。)
ネットで見ると主流は革漉き機でも550w程度のパワーが必要みたいで、zit toolsさんの革漉き機は750W見たいですミシン。(少し前は550wだったかと思いましたが、750wに更新されているみたいです。)
なので、できれば550w以上のサーボモータを付けたい所。
そこで、まずはこのSEIKO TE5に着いているサーボモータ調査をしました。
何がついているのかなと見たところ型番が「MPMA11A10」という物。
National製(なつかしい・・・現在のPanasonic)で、このブランド名からも古いと言うのがわかるかと思います。
そして、写真でもわかる通り、何Wかというパワーが書いていません。昔の製品はそうだったのかな???
ネットで調べてみるも、古いからか特にヒットする記載もなし。。。。
しかしながら調べて行くとトルク数と回転数から出力wは分かるらしく計算可能との事!
計算式はこれらしいです。
●出力[w]=約0.1047×T×N T[N・m]:トルク N:回転速
参考までに先ほど紹介しました最近購入したと言っていた総合腕ミシンについているサーボモーターのパワーを確認すると500w(自分は550Wと思っていました。。。。)となっており、トルク数、回転数を見るとこのように記載されてありました。
そこでためしに上記式にそれぞれの値を代入し計算してみると、
0.1047×1.6×3000=502.56[w]
おぉ、だいたい500wという事でバッチリあっています。
という事で、この公式を用いて、計算をと思いましたが、今度は上記写真の表記では、トルク数の単位が[kg・m]となっています。
計算式はトルク数の所の単位がN(ニュートン)になっており、上記ナショナル製サーボモーターでのトルク表記はkgになっているので、そこの単位変換が必要です。
ここもネットで調べると
1N=約0.1kg
で一桁小さくなるとのことなので、
上記の表記では、
0.18kg-mなのでNに変換するとだいたい1.8N・mくらいかなと。
で、やっとこさ出せました!
0.1047×1.8×3000=565.38[w]
まぁNへの変換ですこし誤差があるかと思いますが、550w程度はありそうです!!!!
ということで、TE5に使用されていましたサーボモータが使えそうです!!
さて、今週末あたりに本サーボモータに交換したいと思います。その時の記事はまた今度書きます!
こんな感じに日々精進し、作成した作品を下記で販売しております。
●革工房Rickiey Webショップ
また、下記ハンドメイドサイトでも出店してます。
●Creema
●minne
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