米トランプ政権の政策運営に関する先行き不透明感からドル安円高が進み、前日の米国株大幅下落を受けて、本日の日経平均株価は一時前日比350円以上下落しました。終値は、前日比261円安の19,553円でした。
本日は金融株や自動車などの輸出関連株が大幅安となった一方で中小型株はそこまで大きく下げなかったようです。
私の保有株も、レントラックスが前日比+21円、エフアンドエムが同+22円と堅調で、保有株の含み損益はわずかではありますが、前日比+300円とプラスでした。
とはいえ、トランプ政権に対する不信感はしばらく続きそうですので、この後しばらくは不安定な相場が続くことが予想されます。
ちょうど企業の決算発表がほぼ一巡したタイミング。好業績企業の中で割安な銘柄を見つける好機が訪れる可能性がありますので、相場に惑わされないよう冷静に対応していきたいと思います。