慣れないハリネズミ棗の終活

慣れないハリネズミ棗の終活

生き物をまともに飼ったことがない超・ど素人がハリネズミとマルチーズに切磋琢磨。金魚・ハリネズミは虹の橋へ。男女双子の妊娠・出産・育児記録。ハリネズミの緩和ケア記録。インスタ→tippy_white(マルチーズのティッピー)

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おはようございます。

一昨日からお盆が始まりましたが…生憎の雨迎え火に苦戦しましたアセアセ

雨・風・湿気に火がすぐに消えてしまって…


皆で雨の中「ナッツ君ハリネズミ、渚くん金魚、この灯を目印に迷子にならずに来てください」とお願いしました。

ベランダに置いてある渚金魚のお墓にもお線香を焚いてお参りしました。

棗の部屋は




金魚も棗ハリネズミと一緒にお参りできるようにセッティングしました照れ

回転盆提灯は私の拘りです。
白い桔梗はカメ吉が用意しました。
棗の骨壷の手前には彼の大好物だった〝ハーリーの主食〟を供えていますが、蓮の葉の上には親愛なる棗の友達、Tomokoさんのハリー君から引き継いだ〝ハイカロリー〟を供えました。

子ども達に「渚くんとナッツ君、どこにいるのえー???ギュッてしたいのに…」と聞かれると、どう答えたら3歳児に分かるのか…とても難しいですアセアセ

ピヨ吉はナッツの遺影(写真立て)を抱きしめて、キスしていましたチューラブラブ

昨日も同じ質問をされたので、棗の骨壷を子ども達に抱かせましたが、よく分からないようで…あやうく粗雑に扱われそうになり、大慌てでケージに戻しました。

寝かしつけの時に私なりに頑張って説明してみましたが【肉体】だとか【存在】だとか【魂】だとか…やっぱり、まだまだ理解できる筈もなく…

ただ、今は分からなくても…いずれ嫌でも知る日は来る。激しい心の痛みと共に。だから、今は分からなくて良いのだと思います。ただ、渚と棗が私たちと共にある…そのことさえ、分かっていれば。


クローバークローバークローバー

今日は棗の一周忌です。

昼は、棗が最期に息を引き取ったエキゾチックアニマル動物病院へ一年振りに皆で行き、近くの公園で過ごそうと計画していたのですが…またもや雨で中止です傘

昨年は茹だる程に暑くて、晴天だったのですが…

家の中だと子ども達が騒いでいるので、棗の一周忌を静かに偲ぶことはできませんが…棗が虹の橋へ渡った時間(夕方)に山田家一同でお参りします。

今まで、掲載を控えていましたが、棗が亡くなった時の写真を一枚だけ載せます。亡骸を見たくない方は、ここで引き返してください。




















数珠は私が棗のサイズに合わせて作りました。※仏具等については後日書きます。

ナッツ、かわいいなぁ…

慣れないハリネズミで、ハリネズミ界の番長で…ツンツンツンツンフシュフシュフシュフシュして心も体も毬栗だった癖に。

最期の安らかな…この笑顔は反則だよ。

まったく、最期になってデレるなんて…棗は、ずるいなぁ…ぐすっぐすん

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