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偽善も永久に続ければ本物の善。
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今回は、私の思考のお話ですが、
賛否両論ある偽善についての
お話になると思います。
偽善というと「この偽善者め！」
というように使われて、
あまり良い使われ方をしない
ですよね。
言葉そのものも、偽物の善という
字なので、
見せかけの善（善人）ととらえ
られたり、
ダマしているようなイメージに
さえとらえられたりします。
でも、私は別のとらえ方もできる
と考えています。
人間を性善説や性悪説で話される
ことがありますが、この説がどちら
だとしても、
偽善でも善行をずっと続ければ
本物の善と一緒だと思っています。
例えば、近所の人から良く見られ
たいという偽善的な考えから毎日
近所の掃除を続けたとすると、
これは実際に人の役に立っており、
結果、本物の善と一緒です。
また、発展途上国に学校を建てれば
広告効果が大きいと利己的な偽善の
考えで学校を建てたとしても、
実際に学校が建てられて運営される
ならば、それは、やはり本物の善と
同じです。
つまり、動機や目的が利己的欲望
だったとしても、
その善行をずっと続ければ本物の
善になると考えているのです。
結果的に周りを幸せにしたり、
周りの役に立ったりしているから
ですね。
そのため、偽善も永久に続ければ
本物の善だと考えているのです！
さらに、偽善でも善行を続ける
うちに善行をするグセができ、
人から感謝されたりすることで、
本物の善人になっていくんですね。
なので、普段から、少しでも
善行をするように心がけると
良いと思いますよ！
今回は、偽善も永久に続ければ
本物の善だというお話をさせて
いただきました。