ご訪問くださりありがとうございます。
熊本県の和水町から昔ながらの食や育児を発信
子育てサークル和く和くの近藤あきえです。
先日、和水町の図書館でこんな本を見つけました。
金子由紀子さん 『買わない習慣』
これ、とっても面白い
単に「買わずに我慢する」のとは違う
「買わない」ことで豊かな暮らしができる
自分から工夫をするようになったり
あるものに目を向けるようになったり
気づかなかったことに気づくようになったり。
何でもかんでも買わないのではなくて
本当にほしいものや素敵なものを買うために
自分の暮らしを豊かにしてくれない、つまらないものは買わない。
私も、お金をちょこちょこ使ってしまうときって、
買ったものが本当に欲しいのではなくて
「ほっとしたいから」
「疲れていたから」
「せっかくの貴重な一人時間だから」
などの気持ちがどこかにあったと思います
本当は
「娘の学用品」
を買いに行っただけなのに
行った先（たいていディスカウントストアや郊外ショッピングセンター、１００均など）で、
「この服、好み～！セールで５０％OFF、お得ね、買っとこ！」
「あ、この容器かわいい～。あと一つあってもいいかもしれないから買っとこ！」
「ちょっとコーヒーでも飲もうかな」
「１００円だし、子どもたちに一人ずつ何かおみやげ買ってくか」
などなど、気づけば
「あれ？一万円札がひとつなくなってる？？」
ってことに・・・。
本当に買いに行ったものだけ買えば数百円ですんだのに（笑）
「何か買う」っていうことが習慣になってしまっていると、
一度「買わない」をやってみたら、いろんな気づきがあるかも。
とワクワクして、早速今週から意識してみてます
うん、やっぱり・・・楽しい
「仕事帰りに魚を買っておこうかな」と思っても
「いやいや、冷凍庫にまだシャケが残ってた。肉やツナ缶もあるからまだ困らない」
って思ってお店に寄らず、寄らないから他のものも買わずにすんだり。
熊本市内に出張に行った帰り道でも
「なんかコーヒーでも飲もうかな」
とついコンビニに寄りたくなったけど、
「水筒持ってきてるからいっか」と寄らず。
単にちょっと退屈なだけなんだと気づいて、
好きな音楽をかけて聴きながら楽しくドライブして帰ってきました。
（水筒は、買わない暮らしに役立つ♪）
「買わない習慣」を意識し始めての５日間、
自分が本当に好きなこと
「会いたい人に会って美味しいものを食べること」
だけにお金を使いました
自分の満たされ度も上がる気がします
毎日の生活の中でちょっと意識してみるところから、
楽しめる範囲で続けていきたいです
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