焼き肉は熟年二人ならフライパンでチョコっと作って十分だけれど、若者も一緒なら鉄板焼

きにした方がいいね。
もやし、キャベツ、ピーマン、生しいたけ、それに、ソーセージ、いかやえびも加えて、
ボリュームたっぷり。
子供が一緒にいた頃はこんな夕食も楽しんだものだ。

                                       

  米飯

  薄あげとほうれん草のみそ汁

  焼き肉、なす、 赤ピーマン添え                                                                     

  かぼちゃ炒め煮、青豆添え

  キャベツとかにの甘酢漬け


< 焼き肉、なす、 赤ピーマン添え>

                    焼肉


*材料  焼肉用牛肉、かいわれな、レタス、なす、赤ピーマン、だいこん、サラダ油、          
*調味料 塩、こしょう、焼き肉のたれ(市販)   
*調理法         
 1、牛肉に焼き肉のたれを振りかけ、20分ぐらい置く。      
 2、レタスは洗って一口大にちぎる。
   かいわれなも洗って、根元を切り離す。
 3、だいこんは洗っておろし、七味少々を混ぜ込む。 
 4、サラダ油を熱し、牛肉を焼き過ぎないように焼き、レタスの上に盛り付け、かいわれなを載せる。
 5、なすは厚めの斜め輪切りにして、水につけアク抜きをする。
   赤ピーマンは短冊に切る。            
   サラダ油を熱し、なす、ピーマンを炒め、軽く塩こしょうして、肉の横に添える。       
 6、七味唐辛子入りの大根おろしに、しょうゆ、ポン酢など好みの味付けをして、肉にまぶして食す。                                 


<かぼちゃ炒め煮、青豆添え>
  
                          かぼちゃ含め煮
 
*材料  かぼちゃ、炒りごま、スナックえんどう、サラダ油、ごま油、だし汁   
*調味料 しょうゆ、みりん、塩
*調理法              
 1、かぼちゃは種、皮を取り、5ミリくらいの厚さのいちょう切りにする。
   サラダ油とごま油少々を熱し、かぼちゃを炒める。
   全体に油が回ったら、だし汁、しょうゆ、みりんを加え硬めに煮る。
   皿に盛って、炒りゴマを振り掛ける     
 2、スナックえんどうの筋を取り、味がつく程度の塩茹でにしてかぼちゃの周りに盛り
   付ける。       


キャベツとかにの甘酢漬け

                                キャベツとかに

*材料  キャベツ、きゅうり、干しわかめ、かにかまぼこ
*調味料 塩、酢、砂糖
*調理法
 1、キャベツは二センチくらいの角切りにし、電子レンジで2~3分間加熱し、しんなりさせ、
       冷水につけてさます。
 2、きゅうりは薄く小口切り、塩少々で軽くもみ、サット水洗いしてしぼる。
 3、干しワカメは水で戻し、二センチくらいに切る。
 4、カニかまぼこはほぐす。
 5、酢、塩、砂糖で甘酢を作り冷やした1~4を食前に和える。


 一口メモ
*和えどき サラダや酢の物を作るとき、早くからソースや合わせ酢を加えると、その塩
 分のために、材料の水分が外にしみ出し、しんなりしてしまい、シャキシャキ感が失わ
 れる。
 調味料は別に冷やしておき、食前にかけたり、合わせるようにする。
 「硬いものは硬く、軟らかいおのは軟らかく、熱いものは熱く、
 冷たいものは冷たく」、
 料理の特徴(温度や質感、触感など)を生かすことは、食べる人の身になって作る愛情
 料理の基本。
*キャベツは一年中出回る野菜だが、本格的に日本に入ってきたのは幕末になってから。
 最初は居留地の外国人や、外国船のための積載食料として栽培され、第二次大戦以後、
 一般に多く食べられるようになった。
 胃腸障害に効果があるビタミンU、血液の酸性化を防ぐリジン、トリプトフアンを含む。
 芯の近くにはビタミンCが、外側の緑部分にはカロテインが多いから、捨てないで利用
 したい。
 薄くそいでみそ汁の実にしてもよい。


淑美の短歌日記
    
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