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全敗が消えた星 その299

2018-06-23 13:53:51 | 日記
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 45年前の昭和四十八年名古屋場所、
初日から八日目までの星取表を真っ黒
に塗り潰したのは、時葉山であった。
 翌九日目、初白星を得て連敗脱出━
幕内全敗が消えている。

 この時葉山、36場所も在幕なのに、
“金星”も「三賞」も皆無━地味な幕内
力士のひとりというわけだ。
 親方になってからも、五十代の若さで
逝去している。

 鳥渡ばかり蛇足。「総理大臣」の資質
のひとつに矢張り健康状態━体が強靭で
なければその“激務”に耐えられまい。

 大相撲協会理事長だって、現役中の実績
だけでは駄目で、或る程度の強靭な肉体が
必要だ。
 その点、元横綱のS理事は停年まで
大丈夫なのか不安が……。
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