突然ですが、
ピー子ちゃんが野生に戻りました。
それはこんな日でした。
『ピコもいつまでも
このダイニングテーブルで
食事ってわけにもいかないから、
何か棚でも買ってきて
ピコのスペースでも作ろうか』
『いいですね。
IKEAにでも行ってみましょう』
我々はIKEAでピー子ちゃんの
食事スペースや荷物入れになる
棚を購入した。
IKEAの帰り道で、
ピー子ちゃんのエサ入れと、
水浴び用の容器も購入。
その日は他に、
旦那がAmazonでポチった
赤外線のハエとりも届いた。
もちろんピー子ちゃんの為に買ったもの。
旦那が棚を作り終え、
その後我々は買い物へと出掛けたのですが、
ピー子ちゃんは裏庭のパティオにいました。
買い物を終えて戻った時、
そこにピー子ちゃんの姿はなく、
我々はあちこち探し回りました。
『まだエサも自力で獲れないのに。。。』
でもピー子ちゃんは
見つかりませんでした。
『いっちゃった。。。』
なんでしょうね。
我々の間でその後、
ピー子ちゃんの話題は一切出ません。
辛くて、出せないというか。。。
分ってはいたけど、
野生に戻るのがあの子には一番で、
喜んであげなきゃいけないんだけど、
マジ、
辛いです。
旦那は、
外でピー子ちゃんと似た鳥の声がすると、
すぐに出ていきます。
夜中も猫が窓辺から何かを見ていると、
起きてカーテンを開けて確認してます。
いつピー子ちゃんが戻ってもいいように、
エサと水の準備も。。。
なんだかこの旦那の後ろ姿を見て、
涙がこぼれそうになりましたけど、
堪えました。
ピー子ちゃんが好きで
よくとまっていた椅子の背もたれ。
だけどツルツルしちゃうので
包帯を巻いてあげました。
枝に見立てたロープ。
そして、ピー子ちゃんの
新しいスペース。
家の中にはまだピー子ちゃんの
想い出がいっぱいです。
あの子が確かにここに居た証です。
旦那は翌朝、
６時前から起きて
庭でピー子ちゃんを探してました。
ピー子ちゃんのエサを
ラ・ピローノにも置いたりしてました。
わたしは、
どうか無事に野生に戻ってますようにと
願うばかりです。
お別れの日の朝のピー子ちゃん。
最後の３枚。
とてもチャーミングです。
思い返せば始まりは
モッキンバードからでしたね～。
↓
裏庭で鳥の巣と卵を発見し、
あれよあれよ思っていたら
すぐに孵化してしまい、
鳥の母とピロの対決があり、
雛も無事巣立ち、、、なんて感じでした。
で、やっと平和が戻ったと思ったら、
今度はピー子ちゃんのご両親が
巣を作っていてね。
↓
しかしこれが今回役に立ったんです。
定点カメラで日々観察をしていたお陰で、
鳥の母の子育てを学んだピロ。
ピー子ちゃんをレスキューした時に
何の情報もなく困り果てていた時に、
この鳥の母を真似て育児をしてみたんです。
モッキンバードの母と言い、
ピー子ちゃんと言い、
今年は鳥から
様々な体験をさせてもらったピロです。
ﾟ･*:.｡..｡.:*･ﾟﾟ
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アメリカはこの週末
July 4th. （独立記念日）で、
うちは４連休になってます。
その初日の旅立ちでした。
我々夫婦の間でも
いつものような笑っての会話はありません。
めっちゃ、
しんみりした連休過ごしてます。
皆さまには、
ピー子ちゃんの成長や野生復帰への応援、
心優しいコメントやメッセージを頂き、
心から感謝してます。
どうもありがとう。
ピー子ちゃん記事は
アメトピでも取り上げて頂いたようだし
多くの方が見ているということで、
今回もコメント欄は開けておきますが、
私からのコメントバックは
今回に限りお休みさせて頂きたいと思います。
でもすぐに
いつものように元気なピロに戻りますよ(｀・ω・´)ゞ
今までのピー子ちゃん記事は
こちらからお読み頂けます。
↓
それでは皆さま、ごきげんよう。
本日もお立ち寄りどうもありがとう。
ぽちっとして頂けると嬉しいです。
