キリスト教と仏教の役割
キリスト教と仏教はそれぞれ役割が違います。
だからと言って全てが相反する事ではないのです。
イエスキリストは、
神の良い便りを述べ伝え、
40日の断食(瞑想)で悪魔(煩悩)と戦っていたわけで、
仏教の祖であるゴータマ・シッダールタ (釈尊) は
神の存在の是非を唱えたわけでないが、
地球地獄牢で生活している人々の、
悩み苦しみの因果関係を深く掘り下げ見つめ、
如何にそれらから開放されるかを、
摂理(宇宙を支配している法則)(神の摂理でもある)を
いち早く悟り、
煩悩(悪魔)を取り払うことで、
天国(彼岸)に導く教えを説いたのである。
それらから紐解けばキリスト教も仏教も基本的には同じといえます。
真理を前に、
相手の拝む宗教を貶める事は、
罪であるので注意しながら生活する事も大切です。
聖書の中にはイエスキリストの13歳から29歳までの、
記述が書いていません。
イエスキリストはその間どうしていたかというと、
突飛な話だと思われますが、
インドで仏教者と一緒に修行をしていたと言われます。
これは事実です、
イエスがインドで修業した記述が残っています。
イエスキリストの立ち振る舞いが、
どことなく、
仏教僧の修行者と似ている部分も見え隠れします、
修行は15年ぐらい続いています。
イエスが再び聖書にでてきたのが最後の30代の、
2年半ぐらいです。
聖書学者の間ではイエスが15年の間、
どこで何していたかは謎に包まれていたが、
最近明かされました。
断食にしろ教えにしろ仏教の教えが深く関係しています。
神の子といえども人間の生の生活を肌で感じながら、
人々の目線で、
世界を見ていたのです。
参考資料