リハビリテーション総合実施計画書 みんなどうやって書いてる?その2 | PMandR 「物理医学とリハビリテーション」

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勉強をしたことをノートに残す、今まではドロップボックスに自分の書類を管理してました。しかし簡単なことならいつでも誰でも確認できるブログノートという形とした。治療技術など詳細に書くと作ったの知的財産を奪うことにり著作権の問題も気を付けて投稿していきます

誤って その1の記事を消しちゃったから また書きます。
その2です。
リハビリテーション総合実施計画書は、フレームワークによる問題点の抽出ツールなんです。

{B27D9797-1946-4A7B-8AC0-4AE973F75353}
年齢で予想できる事その上で、疾患名を洗い出します。
今回はどんな診断で障害か?
合併障があるのか?それはコントロールできているのか?家や施設への復帰歴を洗い出します。
何回か怪我や病気を繰り返している場合は
とにかく、疾病、障害学、既往歴について洗い出します。

そこで気がつく事一つだけ、欄の記入が多いほど
日常生活自立度は悪い傾向にある人が多く
認知症のある老人の日常生活自立度判定基準も低い傾向があります。

大体の予測をつけるための表です。
日常生活自立度はメインは動作です。
{68B22B95-D382-4B02-B792-F738E8F72EFB}
一方、認知症の老人の判定は精神と社会性が中心です。
{A932FA3D-DDE3-4E39-959B-E6B87CB61FFA}



何が言いたいかといえば、繰り返して病気や怪我をされている人は自立度の分類が低くなる事を示唆している濾過装置が一番初めについているという事です。


表の下の方にある。
基本的動作や日常生活動作を考える上で、この後の検査者の思考過程を楽にする装置です。

でも、一番初めからこれを埋めるのは正直、困難さがありますね。
ですが前の病院からのサマリーに記載があればだいぶ測定と検査の時間を有利に活用できるはずです。


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