災害が起きた時義援金をだす人もいるであろう。
しかし、これって集めるのに手間がかかり、どうやって分配するのかという問題がある。当然分配する人にはそれだけのお金をみんなから集めたものであるとはいえ、扱っているという力があることになる。
災害の支援なんて奉仕者の公務員がいる行政がすべきものである。必要な支援は行政がすれば良い。しかし、そうなっていないのなら、というか国民がそうさせるべきだが、そうなっていないのであれば自分達でということで私財を一部使っての支援をする人がいるということになるのではなかろうか。
だったら、義援金なんてもので委託せずに、自分で被災地でとか被災地から避難してきた人で、金持ちでない人に配ればよい話である。それの方が早く渡すことができるという面もあるであろう。一人でするのでなかったら、何人かでグループを作ってでもよい。少なくとも、行政とかそれの影響を受ける団体やそういう類のグループが関わることになるような所には義援金を出さず、本当に自分達で支援したと言える所へお金を出すべきではなかろうか。(税金などの制度には気をつける必要があるであろう。)
少なくとも、、本来税金を使って行うべき支援を国民が行い、その支援に行政とかそれの影響を受ける団体やそういう類のグループが影響力を及ぼすなんてことであれば、それは第二の税金であり、国民が公務員への奉仕者へと自ら進んで奴隷化することにつながる発想なのではなかろうか。
だいたい、奨学金という名のついた教育ローンを借りている大学生に義援金を払うよう求める方がおかしい。
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