人がどうやってできたかということに関して日本では進化論が教えられている。しかし、進化論を認めない人がいてある時代のある場所では進化論を学校では教えないという場合もあったであろう。
進化論なのか神が人間をつくったのかあるいはその他なのか。日本では神がつくったなんてことはなく、進化が当たり前だと思う人もいるかもしれないが、進化論を信じている人も神がつくったと思っている人も、違うのかもしれないがそれを今まで習ってそう信じているのではなかろうか。
歴史のような内容は、何が真実かというのは難しいのではなかろうか。鎌倉時代がどんな時代か正確に分かる人なんかいるのであろうか。歴史で教えられていることをそう思っているということではなかろうか。宇宙なんかどうなっているのか、どうでもいいことだし、たいてい習った通りにそうなのかと思っている程度のことではなかろうか。
日本では進化論が教えられているが、試験でどう答えると点がとれるかはともかく、進化論が正しいに決まっているなんてことは分からないのではなかろうか。
著者は上述の文章で進化論なのか神が人間をつくったのかどっちかを応援しているわけではありませんが、ある意見の集団では当然のことを言っていて優等生でも、その人が別の意見の集団に行くと極めて変な人だということになったりしうるのではなかろうか。
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