スロットってのは勝てるって事も大事だけれど、やっぱり面白いってのが一番だと思うんだよね。

 

もちろんこれで食ってる人は勝てればクソ台でも打つ気概は必要だと思うけれども、私みたいな緩いライトユーザーはやっぱりつまらない台を打つのは苦痛なんだよね。

 

好みもあるから一概に私が面白いと思うものが万人受けするわけではないけれども今はあまりにもクソ台が多すぎる。

 

 

だから飽くまで私の持論だけれども、これがクソだと思うポイントを詳しく解説していきたいと思う。

 

①豚受けする台は99%がクソ台

 

アニメが嫌いなわけではないけれども、大抵ピンクだか赤だかの髪の色した少女漫画みたいな顔のキャラがなんでか分からんけど巨悪と戦う話ばっかりでしょ。

ほいたらね。

そのアニメの主人公がガチムチのオッサンだったら見るかって話ですよ。

 

そのアニメ自体は見た事はなくてもスロットをちょろっと打つだけで「またこのパターンかい」ってなるわけよ。

設定は多少違えど、アニメの内容もどっかで見たようなペラッペラな内容ならスロットもペラッペラよなそりゃ。

だってターゲットがお目当のアニメの女の子が動いてりゃ金入れてくれる層だから作り込む必要なんてないわけよ。

 

つまり豚受けするような台はクソ台である確率が非常に高い。

豚台で唯一面白かったのは初代まどマギくらいやね。

いまだにあの筐体は座るのを躊躇させるけれども。

ちなみにまどマギはアニメも見たけど豚が褒めちぎるほど面白くもなかったよ。

面白くないと言ったら嘘だけどね。

 

②有言不実行

 

なんでもそうだけれども「お約束」ってのは無視してはいけない。

もしも無視する場合はそこに合理性を求められる。

 

スロットのお約束と言えばチャンスはやはりチャンスでなければならないし、タイトルカットインなんぞは確定レベルの強さでなければならない、赤文字は結構な勢いで期待させなければならない。

 

これが結構パチンコと違うところでさ。

なんでかってっとパチンコってのはレア役やらチャンス目みたいなものは基本的にないし確率もスロットより低いってんで演出で煽っていく必要があるんだよ。

 

だからスーパーリーチで期待度30%なんてザラにあるしこれでもかというほどチャンスアップを重ねてやっと期待出来る。

下手をすると1つでも弱いチャンスアップが絡んだりチャンスアップ自体が足りなかったりすると途端に期待出来なくなるなんてパチンコもゴロゴロしている。

 

でもそれはそれで受け入れている層がいて打っている人がいるんだから良いんだろうが、それをスロットにそのまま持ってこられるとスロッターは辟易してしまうのだ。

 

だって考えても見て欲しい。

パチンコの2倍〜3倍回せるスロットでパチンコと同じ頻度で毎プレイのようにチャンスチャンスチャンスチャンス言われて見なさい。

 

チャンスが実際チャンスなのか、チャンスはチャンスでも赤チャンスは若干チャンスだけど青チャンスはノーチャンスとかもはや意味が分からないだろう?

 

すげー弱い小役なのに赤い文字でデカデカと「チャンス!」とか「熱い!」とか。

そんで長々と演出で引っ張られて結局は弱レア役だからやっぱりハズレでさ。

 

いやそれ引っ張る必要あるか?ないだろ?それが毎回だぜ?

 

強レア役を引こうものならお祭り騒ぎのカットインに次ぐカットインでやっぱりハズレってなパターンだよ。

 

そしていざ当たれば天変地異が起こったかのような爆音とネオン街のように煌々と光の乱舞を浴びせておきながら、大抵50枚ほど払い出して終わりなんてなんともプレイヤーをコケにしているではないか。

 

だからほとんどのパチンコメーカーが出すスロットは底辺を彷徨うクソ台ばかりで何年経ってもこのパターンの繰り返し。学習を一切しない。

パチンコで受けてるしいけるっしょ!みたいなノリなのかも知れんけどな。

何回連続で速攻撤去されてんだよ。

ひどいのになると5スロすら秒速で撤去されてる台もあるし。

いかに早く撤去されるかを競っているのか?

 

③続編とは名ばかり

 

これも多いパターンで大抵、名機の続編てのは無駄に液晶をつけたり、無駄に歌をつけたりして陳腐化してクソ台と呼ばれるハメになる。

 

獣王、お前の事だよ。