『どう動くかワシにもわからんぞ。』
きゃぁぁぁ~!!
いや、でもホントわかんないわ・・・。
わかんない。・・・どう動くか。
だって、、、
サトシックが望んでた姿が見られる映画ですもの。
昨日も話題にしたフライヤー。
『忍びの国』を知らない人が手に取って、作品を観たい!と思ってくれたら
大ヒットにも繋がるし、
何よりも大野智の素晴らしさを知ってもらえるチャンスなんだろうね、
なんてお話を友達としていました。
フライヤーをファンが争奪するからと、
棚から下ろされ、人目のつかない場所に保管される事は
そのチャンスの芽を摘んでしまってるんだろうなぁとも思います・・・。
でもね、、、。
『ご自由にどうぞ。』と言われて、貰える場所が近くにあれば、
映画を多くの人に観て欲しいから。
大野智を知らない人に手に取って欲しいから。
私は我慢します。
・・・な~んて言えない。
そんな立派な選択肢、私の頭の中にはないなぁ。
・・・今日は元気に朝9時には映画館におりました。
前記事にコメントを下さった皆さん、
忙しい中、ありがとうございました。
早起きして、遠くから。
折り曲がらないようにと大切に大切に持ち帰る様子を読んでいると
ファンが手にすることは、おかしな事でも何でもなくて、
ごく普通の事で、
その光景は幸せで温かなものだなぁと感じました。
(私もクリアファイル持参で行きました。)
その一方で、まさか・・・と思って、調べて目の当たりにした現実。
(ヤフオクより)
えぇーっ!?
大切な1枚をお金儲けに使わないで。
出品者のお名前を見ると大野さんのファンらしき方もチラホラ・・・。
売る事を前提でたくさん取ってきたのかな。
他のグッズも、いつもお金儲けに使ってるのかな。
そう悲しくなる一方で、
もし私が気軽に映画館に足を運べない地域に住んでいたら・・・。
お願い出来る人が誰もいなかったら・・・。
体が自由にならず、貰いに行く事が不可能だったら・・・。
予定が合わず、行った時間にはもう無かったら・・・。
大野さんの単独のお仕事には
激甘・激弱・若干見境がなくなる私。
絶対買いません!
我慢します!
って・・・言えるかなぁ。
私『ね~ね~!
タダで貰える物がこんな値段なんだけど、どう思う~?』
娘『それほど価値があるって事でしょ。』
そっかぁ・・・。価値かぁ。
娘『買う人がいるんだから、
誰かの役に立ってると思ったら否定はできないよね~。』
あ~・・・。う~ん。
『でも・・・』
でも?
『売る側の人は・・・
売る為にたくさん持って帰ってくるなんて
お金は潤っても、心は貧しいね。』
助手席に座る娘の言葉に
色々考えたお稽古からの帰り道。
あっ・・・
この頃には全てが満足できる結果に終わって、
笑顔で過ごせてるといいね。
・・・な~んて話しかけたりして。
もちろん心の中でね。
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