それを自覚した上で書きます。スミマセン。
毎年恒例のっ!
チケットがハズレた・・・
また。
これ、毎度お馴染みの文言。
あ~そうですかっ!そうですかっ!
ご用意して頂けませんでしたかっ!
スイーツ部の部員にはなれませんでしたかぁ~っ!
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『当たったから一緒に行こうよ!』
来たぁぁぁー!(*≧∀≦*)
ラッキー♪
これで私も大野さんに会えるぅ~♪
チケットの世界には女神様というのがいるらしい。
「ハズレた!ハズレた!」と言っていても、しばらくしたら
『行ける事になりました~♪』なんていうのはよくある話。
でもね・・・
譲ってくれる人がいつも同じ人だったら・・・?
その人に何ひとつお返しができていない状態だったら・・・?
それでもまた譲ってもらうの?
去年もお世話になったのに?
お返しはいつになったらできるの?
次のチケットは必ず当たってお返しできるの?
私じゃない人に譲れば彼女がダメな時、
もしかしたらその人が彼女に声をかけてくれるかもしれないんじゃないの?
そして・・・
私が行けて彼女が行けない時、
私は彼女をどうにかしてあげられるの?
まさか自分だけホイホイ行く訳じゃないよね?
散々譲ってもらってきたんだもん、もちろんどうにかしてあげるんだよね?
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どうにもしてあげられない。
・・・それが現実。
チケットはどこにも落ちてないし。
自分が我慢して譲る勇気なんてないし。
長い付き合いであればあるほど、
大切な友達であればあるほど、
良くしてくれた機会が多ければ多いほど、
この先も仲良しでいたければいたいほど、
紙切れ1枚
それに乗せる想いは重くなるものです・・・。
チケット1枚で崩れる友情や失う関係も
今までたくさん見てきたからね。
譲ってもらってばかりの私。
譲ってあげられない私。
『ありがとっ! ラッキー! 行く♪行く~♪』
そんな風に言えたらどんなに良いだろうな~って。
`持ちつ持たれつ´さえも出来ない世界。
『平等』
・・・そんなのが叶うのはいつかな。
娘が友達と肩を組み、二人三脚をする姿を見ながら心の中でポツリと呟くのです。
娘へ・・・いやいや、自分自身へ。
たかが1枚のチケット争奪戦に毎回様々な想いが渦巻くね。
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ありがとう。m(__)m