起爆装置 | こいすてふ…不倫迷路

こいすてふ…不倫迷路

まさかの不倫 あろうことかどハマリ
シアワセ(もちろん)来たらず
ピリオド打ち…切ろうともがき中

断ち切るためのアウトプット       As Far As I Remember…

社長さんが田舎町に大きな倉庫を借りあげました。
ココは場所・セキュリティー・設備どの面をとっても最上級でして。
大人気なので10年待ちなどと言われているのですが。
そこに急遽空きが出たのですクローバー

 

実はココ、前の職場のすぐ近く…というか同じ敷地内。
広大なのでかなり距離はありますが、でもちょくちょく遭遇はするでしょう。
前の会社の人たちと社長さんって水と油っぽいけど…大丈夫かしら?

 

前の職場は…オーナーを筆頭にみんなが純・正統派。
身内にも他人にも厳しく、まっすぐで妥協は許しません。
武骨な職人気質といいますか…一本の強い強い信念があるのです。
決してぶれない信念、だから強い。
外野からああだこうだ言われてもぐらつきません。
追求したポリシーがあるから「違うよ」と確実に反論できるのです。

 

社長さんはそういうタイプではありません。
臨機応変に状況を見て波に乗る人です。
大局を見て、多少小ズルいことだって引き受けます。
よく言うと世渡り上手さんおんぷ

 

前の職場の気質とは正反対です…だから合わないでしょう。
それが分かるからこそ引き合せたくはナイ。

ですがココは前の職場のテリトリーと被ります。
ずーっと隠れている…わけにはいかないよなぁうううううう

 

だからこの倉庫契約、私はちーっとも乗り気ではありませんでしたはぁ
が、あれよあれよという間に契約が進んでしまったのです。
(ま、空きが出たコト自体、この上ないラッキーですからね)

 

そしてこの田舎町の経理担当は元々カノです。
契約手続き&維持管理をするために、当然元々カノが出張ってきます。

 

しかし…ココは危険物や特殊装置も取り扱い可能なエリア。
敷地内に入るためには専用の許可証が必要です。
許可証をゲットするためには試験を受けなくてはいけません。

目下のところ、幸か不幸かその許可証を持っているのは私だけ。
前の会社に就職した時に取りましたからね。
(ソレ、ないと仕事になりませんからしずく

 

だから、契約した時点で、倉庫まで行けるのは私だけです。
許可証を持っている私の付添がないと、社長さんさえ入れないのです。
そして社長さんは許可証取得までにもうひと手間余計にかかります。
(住民票の関係上)
住民票は諸事情あって動かせない…だから彼はもう許可証を取る気はナシ。

 

ってコトは、です。
ココには常に私が連れてこないといけないのです。
その度に、前の職場の人たちと遭遇しないかドキドキするわけですあせあせ

 

社会人にとって「私にしかできない仕事」って普通は貴重です。
替えが利かない…それだけ重要人物ってコトだから。
だから私しかアクセスできないこの状況は貴重なはずなんですけどね。
それが逆にお呼びでないなんて…皮肉なモンですありがとう

 

単にね、水と油だから…だけではなく。
もちろんのことながら。
 

爆弾があるから

 

これだけ関係者が一堂に会してしまうわけです。
起爆スイッチが押されてしまう可能性は跳ね上がるでしょう。

 

あぁ何でこんなコトに…ギャ~
って自業自得か。

 

 


もしよろしければ… あなたのパワーを私にも

人気ブログランキングへ
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
ありがとぅハート