迫って来たるは…バレンタイン（えぇ、まだそんな季節…）
基本的にスルーする行事ではありますが…ね。
「義理」なるものが意外と大切だったりするこのイベント。
男性だらけの職場にいるモノとしては無視するのが難しい。
円満な持ちつ持たれつの職場環境キープのためには。

 

ってなわけで、買い物ついでにチョコレートを物色。
なんだかなー、ひとりで7人分か…懐に響きますのぅ
オサレな「ひと粒ウン千円」などにはもちろん目もくれず。
カジュアル感満載のパロディーコーナーへ一直線。

 

そこでふと目に飛び込んできたのが…ゴルフボール
や、ゴルフボールを模したチョコ。
派手なパッケージが並ぶ中、そこだけシックに大人な雰囲気。
あ、社長さん、コレなんかいいんじゃない？
それにあのお気に入りのチョコをドドーンと付けてさ。

 

社長さんに麗しの本命高級チョコをあげてもムダなのです。
社「原さん、あげるよ」
この数年間、彼へのチョコ、実はワタクシが喰ろうておりました
大量にいただく中のひとつふたつは食べているみたいですけどね。
きっとそれだけで満足しちゃうんでしょうねぇ。

 

だったら「食べてもらえる」チョコレートにしよう。
14日は遠距離確定だったし、特に何もするつもりはありませんでした。
が、急遽路線変更。
色違いを2個、お買い上げ。

 

おーっと、コレを買いに来たわけじゃないのに…いかんいかん
目的がズレてしまっている。

 

くすっと笑える、でも味もそこそこのモノを…コレが難しい
社長さんのは一瞬で決まったのに。
なんで義理チョコにこんな時間を割いているんだろうか私は
悩みつつもどうにかこうにか人数分ゲットして、ようやく撤収。
あぁ皆様の熱気で店の中はムンムン…汗かいちゃいましたわよ。

 

職場の皆様には当日、社長さんには田舎町で後日、無事にお届けできました。

 

社「あぁ、へぇ、ありがとう」
予想通りの淡白な反応。
ラッピング代わりの袋から取り出してざっと視線でひと舐め。
社「あ、ねぇ、コレとけちゃうかな？冷蔵庫しまっといて」
…って私か～い！

 

しょうがないのでゴルフボールを自ら冷蔵庫にIN。
コレ…なんかこのまま葬り去られそうなんですけど？
大丈夫かしら？？

 

一方でお気に入りのチョコはデスクの上へ。
ま、コレは「溶けない」で（ある意味）有名ですもんね。
（だから炎天下のゴルフ場でも安心）

 

うーん、なんか…やっぱり慣れないコトはするもんじゃなかったなぁ。

 

 

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