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RC混構造

こんばんは おかきち です 今回は工務店からの構造の提案のお話

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RCと木造の混構造の提案

最初に訪れた工務店さんにふたたび行ってみましら、

1階テナントスペースを 鉄筋コンクリートで作り2階3階を木造で造る工法を提案されました。

※鉄筋コンクリート工法をRCと言います

鉄筋コンクリート造でスケルトン貸し出しにすることにしました。

イメージ的には駐車場の上に自宅があるお家の駐車場部分を賃貸部分にするといったところでしょうか。

このスケルトンとは文字通りガランドウです。

メリット

1. 木造に比べて柱が少なくスペースを自由に使え、借り手が間仕切りなどで 自由に使える

2. 2階の住居部分との騒音問題が 解消できる。

3. スケルトン貸し出しと、一部スケルトン回復の契約にすることにより大家側は大幅にコストダウンできる

4. 住居部分は一部木造にすることによりオールRC構造よりもコストダウンできる

デメリット

1. 借り手側にコストがかかる

ケルトン貸し出しでは自由に間取りが使える代わりにトイレや水道も基本的な配管はこちらで準備しますが、設備は借り手が準備するので、資金が必要になります。

よって、居抜き物件を好まれる方は多いです。

ケルトンには窓ガラスも入り口も付けません

まさに、伽藍堂(ガランドウ)です

ただ、借り手がつくまでは工事現場の柵で覆うことにより

他者の進入を防ぎます。

何よりも借り手が付けた入り口やサッシは退出時には残してもらう契約をしておけばかなりのコストカットになります。

ただ、このデメリットの

コスト増のRC混構造のお値段は

建築費だけで 4000万円超えてしまいました。

こうなると、予算が合いません

しかし、ここで諦めてはいけません。

今度は鉄骨も含めた混構造、RC工法で施工してくれる工務店を探す事にしました。

最終的にはクリアできました。

その話はまた次回に

それでは また

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