機械学習、Python、競艇、株、FX、CFD、暗号通貨などの取引きについて書いていこうと思います。
スモーガスバーグ
すぐ近所のマンション建設予定地で「スモーガスバーグ」というイベントをやっていたので行ってみました。ニューヨークでやっているイベントを大阪に持って来て、今度はさいたま新都心に持って来たそうです。さいたま新都心駅でのビール祭りと同じ様な感じ。
しかし入場料が¥500しました。食べ物にだけ一品に付き1枚使える¥100の割引券が5枚貰えます。5品以上買わないと入場料の元が取れない計算。そのせいか、はたまた田舎でやっているせいか、世間は3連休の中日でしたが、そんなに混んでいませんでした。
牛すじの赤ワイン煮を食べました。シチューです。普通に美味しい。
ジャマイカの鳥の唐揚げを食べました。苦手な香辛料の味がして、今一。更に座ったテーブルがトイレに近かったせいか、ショウジョウバエがたかって来るし。
鳥の混ぜご飯を食べました。塩っぱい・・・。酒のつまみになるようにでしょうか? これ絶対、塩加減間違えただろう?としか思えませんでしたが。
予想通り、コストパフォーマンスの悪い、満足度の低い結果となってしまいました。こういうイベントのお決まりですが、でも露天で呑み食いするのって惹かれて、寄ってしまいます。まるで、ショウジョウバエの様に・・・。ハエ取り紙に捕まるタイプです。
Learn Better
アーリック・ボーザー 著「Learn Better ー 頭の使い方が変わり、学びが深まる6つのステップ」を読みました。評判が良かったので。
心理学者などに学びについてインタヴューした内容を記述したものでした。学習や教育についての研究は充分なされていない上に、その業績もきちんと反映されて来なかったとのことです。
目から鱗の様な内容は得られませんでした。「本に線を引いたり、何度も読み返したりしても、効果はない」とか「自分自身に質問をしたり、人に教えたりすることが効果的だ」とか、当たり前と思われることがほとんどでした。
もっと革新的な研究成果を知ることが出来るのかと思っていたので、期待外れでした。多くの人達に取材をしているのですが、自身の研究ではないというのも、それなら作家か編集者が書けば良かったのではないかと感じてしまいました。
暫く前に読んだ「超予測力」の方が、頭の使い方という意味では役に立つのではないかと思います。
ところで、この本、Kindleで読みましたが、紙の本より¥160安くて¥2,000。最初、どうせなら原文の英語で読もうかと思いましたが、それだとKindleで¥2,707、紙の本で¥2,511。あれっ、Kindleの方が高く、翻訳料が入っているはずなのに日本語訳の方が安くなっています。
ついでにアメリカのamazonを調べてみましたが、やはりKindleの方が高くなっていました。アメリカでは音声データの物も販売されており、それはKindleのものより4割くらい安かったです。車社会なので、オーディオブックの需要が高いようです。
あまり、勉強したことのない方には、お薦めします。そんな方は、こんな本、読まないか。
フルサトをつくる
「フルサトをつくる」という本を読みました。都会で生まれ育って田舎がなくても、地方にも生活の場を作っておけば、災害にあっても都会で食べていけなくなっても、生きていける場所があるので安心だという話でした。
どうやってその田舎を見付けるか、どの様にそこで稼ぐか、田舎で文化をどう作るかについて、述べられていました。都会での仕事が自由業でなければ難しいし、田舎でのコミュニティの作り方も上手くいくかは、だいぶ運に左右される内容でした。
そもそもコミ障にゃあ、無理だろう。