夢が語るものは何か？あなたの状態をチェックする夢判断心理テスト

2016/07/08 2023/05/10

夢分析の第一人者であるフロイトは、夢は現実を映す鏡だと考えていました。しかし、それらはシンボル化、抽象化されて表されています。普段は自分の見る夢をあまり意識しないかもしれませんが、夢は私たちの内面を探るバロメーターです。

あなたの夢をチェックして見よう！

ここでの心理テストは、見る夢のパターンからあなたの置かれている現状を知ろうとするものです。自分に当てはまる答えに〇をつけましょう。

１．夢を通じて物事をよく理解できることがある。（はい　いいえ)

２．見る夢のほとんどが楽しい夢である。　（はい　いいえ)

３．夢を見て抱えていた問題を解決したことがある。　（はい　いいえ)

４．週２回は夢を覚えている。　（はい　いいえ)

５．１年間に同じ夢を８回～９回みる。　（　はい　いいえ)

６．１年間に不快と感じる夢を８回～９回みる。　（はい　いいえ)

７．嫌な夢を見た時、目覚めた後もしばらく嫌な気分が残る。　（はい　いいえ)

８．見る夢はカラーである。　（はい　いいえ)

９．１年間に２～３回は泣いたり叫んだりしてしまうことがる。（はい　いいえ)

１０．１か月に１回は、突然夢から覚めることがある。　（はい　いいえ)

以下の答えを１点として、合計点を計算します。

①はい　　②はい　③はい　④はい　　⑤いいえ　　⑥いいえ
⑦いいえ　⑧はい　⑨いいえ　⑩いいえ

いかがでしたか？

■ ８～１０点　:健康であり現在の状況にもうまく適応している。

■ ５～７点　：時々嫌な夢を見るが、深刻な問題を抱えているわけではなく、現実の問題を解決しようとしている。

■ ０～４点　：現在、解決策が見当たらない何かの問題に直面している可能性がある。眠っている間も解決しようとしている。　酷く気持ちが乱される夢だったら、ベッドに入る前に気持ちのいい音楽を聴くなどして、リラックスしよう。

夢は潜在意識の貴重な情報を垣間見せてくれます。起きている時の自分では気が付かない自分の本当の気持ちだったり、抱えている問題の解決策を教えてくれたりしてくれます。

また、気持ちのいい、気分のいい夢を見るのは現実の世界でも満足に感じていることを示唆してくれています。　日記として見た夢を記録すると本当の自分を理解するきっかけになるかも知れませんね。