こんにちは！Mimiです(^_^)
本日、練習に行って来ました。
もう御殿場SHIZUOKAホースショーも直前、あとは出来ることを確実にやるのみ。
練習前も、気持ちが少し引き締まります。
今日は馬休日明けだから、調馬索、、、ですね(^_^)
もともと元気が良すぎて、パワーが有り余ってると私が乗ってる時に暴れられて困るので、乗る前に単品で調馬索をして
無駄なパワーは削ぐのです。別名、【安全対策】 とも。
D先生がいつもの様に馬場に出て回し始めます。
右手前はどうぞ、とした瞬間から
ぐわああ、、ば～ん！(飛び蹴り)です笑
ま、これはいつものこと。
好きなだけ跳ねて～。
出来るだけここではっちゃけて体力を消耗して頂いた方が私としてはありがたいのです。
今度は左手前。
左は右に比べて少し大人しい。
これも、いつものこと。
もうちょっと暴れといて欲しいのに、
なんだかつまらん。
なんて思っていたら、ちょっとミたんが調馬索を外に引っ張って
ぐわあああ・・と円から脱線しました。
D先生が『お・お・お・・』と引っ張られて、『あっ』
ミたんのあまりのイキオイに、うっかりD先生は調馬索を離してしまいました！
ポーンとD先生の手から離れたミたん。
『あ～あ、やれやれ・・』と言いながら離れたミたんを捕まえに行くと、
！！！ 逃げた。
見てたこっち（私および、レッスンが終わった他の会員さんとか）は
D先生だし、ちょっと離れてもすぐ捕まるもんだと思ってたので、
ミルフィーユが逃げたことに一瞬みんな固まりました。
しかも。 調馬索がミたんの足元に垂れています。（ミ・停止中）
『踏んだら、絡まったら・・・ヤバイ。ケガするかも』
みんな同じ思いが頭をよぎり、一瞬固まる一同。
『ほーほー』しながらD先生が接近。
！！！ 逃げた！！！
20×40馬場を、今いたところからぶわあああああと奥へと走り出すミルフィーユ！
通常作業していた他の先生達も自体の急転に気づき、
焦って急いで全員出動で一斉に馬場へ！
今いた20×40馬場の奥、20×20馬場には、
社長が若い研修スタッフMちゃんを新馬に調馬索で調教やってたので
危ない！！そっちにミルフィーユを行かせてはいけない！！と
焦り、ダッシュで馬場へ駆けつける先生達。
（でも、この時点で社長は自体に気づき、必死で急ぎ足で馬場から外へ馬ともども避難したようです）
各先生がみんなミルフィーユの行く先に立ちはだかって、
自分の体を持って、止めようと試みます。
『ほーほー ！！！』『おーおー・・・！！！』『ピーヒョロロー ！！！』
B先生もT先生もN先生もひらりとかわし、
奥馬場へぐわんぐわん走ってどんどん侵入するミルフィーユ！！
急スピンで止まったり、上に跳ねる跳ねる前でも跳ねるで、
もうやりたい放題。
全先生を蹴散らし、あげく N先生に向かっては ジャンプキックすらかます始末。（N先生は察してよけたので当たってません）
止めようとしてる先生達は必死だし、かなり大変な事態なんですが、
誰も捕まえられず、どう捕まえようと試みてもひらりとかわし
ジャンプ！ジャンプ！！！
もはやミルフィーユの面白すぎる演舞が独断で繰り広げられているようにしか見えず、笑い転げるギャラリーｗｗｗ
ソロでクラブを沸かし続けるミルフィーユｗｗ
たまたまクラブへ来てた獣医さんも『ありゃりゃ、あれ、大丈夫か～？止まらねえな～』と心配はしてるものの、笑ってるｗｗ
ギャンギャンに跳ねまくって、ついには奥の出口に向かった！！
まさか外に出てくるんじゃないだろうね！！？？
これで策突き破って出てきたら、
もう笑いごとじゃ済まない大惨事になってしまう・・・！と
ヒヤっとしたその瞬間、あれ？
その出口付近で、銅像の様に止まりました。(･Θ･;)
え・・・もう、うごか・・ない・・よね・・？
D先生がそこへスタスタと接近し、普通につかまりました。ｗｗ
なんじゃそらｗｗｗ
あれだけ大騒ぎで暴れまくって、最後はそれかい(･Θ･;)
ま、捕まらないよりはいいんですけど(^▽^;)
も～～～ホントに！
全くなんてコなんでしょう！！
面白すぎて、笑いすぎて、大事な大事な練習前なのに
腹筋が痛いｗｗｗ
信じらんない、もうｗｗ
一応、とっつかまえてからもう一度軽く調馬索して（まだフンフンしてたけど）、落ち着いたとこで乗りました(^_^;)
もう、ギャラリーも、この演舞に参加した（？）先生達、大笑いのテンション上がりまくりｗｗ
この暴れん坊お姫様は、ホントにここのクラブ一のアイドルだ！！(^▽^;)
笑いが抜けきらない状態で私はミルフィーユに乗ります。
ああ、腹筋が痛いｗｗｗ
いや、成長したよな、と思いました。
あんなに荒れ狂うのを見たら、昔だったら『今日は。。止めといていいですか？(ﾉ_-｡)』とか言ってたもんな。
今は腹痛いって笑ってるからｗｗ
あんなに遊んだら、むしろいつもの調馬索より全然ストレス発散出来てるし疲れたんじゃない？って安心ですから。（;´▽｀A``
さあさあ、練習ですよ！気を引き締めてね。
馬場を20×40に整備しなおすD先生を横目に、一人で常歩、正しいバランスで乗ること、バランスが正しければ、頭は上がってこないはず。
両手前、しっかりそれを意識してやります。
『軽速歩～・・』
ここでも正しいバランスで乗れてる確信はありました。
頭もしっかり下がって、『ラクチン軽速歩』を右手前でやる私。
『あれ？なんか今日は頭すんごい下がってるじゃないですか（＾＾）』
はい、先週言われた姿勢をちゃんとやってるからですよ！
両手前やったとこで、『経路行きましょうか（＾＾）』
練習馬場とする陣地から速歩が整ったとこで本馬場とするところに入ってください、と言われたのに
またなんか整いきってないとこで入った。多分。
なんかすぐ本馬場に入ってしまいたくなるんだよな。
まあ後はそのまんまで
大して整ってませんから、中間も伸びず。
駈歩パートも、走り方自体は悪くないと思ったんですが、
やっぱり右手前のシンプルチェンジがうまくできなかった。
(＞＜;)
経路やる前は素晴らしく良かったのに、もう！なんで！！
やっぱシンプルチェンジの練習、やるよね？あれだけダメだったから。。と思ったら
『息整えたら、速歩のナナメ伸ばすとこ、やりましょう』って。
お、そっちが先か？確かにそれも今全然ダメだったからやっときたい。
が。
足が・・・・足の力が・・・・・無い。
整ってない状態での入場から、
ぬるい状態のミルフィーユを必死に自分の脚で動かしていたんで
足が死にました。
【良い】とされるのはこうじゃなくて、
馬本体がやる気に満ち溢れて、ジャンジャンほっといても前にいくテンションな状態。
・・・書いてて気づいたわ。
練習馬場で、鞭いっといたら良かったのかもな。
空気をピリっとさせるっての、
頭に完全になかったな。
試合当日だと、馬が勝手にピリっとしてるんですよ、多少。
だから、【自分でぐんぐん出るようなテンションを作る】っての
思ったことがなかったんです。
クラブでの経路練習は、自分でこれに近いテンションを鞭で作らないといけないんだ！！
今こうして気づいた！！！
それが大事なり！！！
こうして、一人で乗れるようになってゆくのだな。
昔はそばで言ってくれたよ、D先生がね。
D先生が馬の調子をみて『鞭！ちょっとピリッと集中させて！』とか言ってくれたわけですよ。
試合本番当日は言ってくれると思うけどさ、
練習はもう、このコンディション作り含み、私に任せてる というか、判断させてる、と言いますか。
私自身が『怖くない』と思うテンションを決めて行くのが安全てのもあるのかもしんないけど。
おかげでよくわかりましたよ。
あれは、テンション上げて行かなかったせいだ！！！
馬場に入ってから脚でゴンゴンしても無理よ！
馬本体のテンションが上がってないと、無駄蹴りだ！！
疲れるだけだ！！
ピリリとしたテンション以外では、経路は回ってはならぬ！！
あとね、
馬が前に出ない理由として【知らないうちに何をするにも前かがみになってる】と言われた。
前かがみだと、馬の肩に重さが少し乗っちゃうんですよね、多分。
で動きにくいから前に出ない、みたいな。
おおう。。。乗っかっって悪かったよ。。。
良いテンションなら
脚も少なくて済むし、
必死にならないことで前かがみにもならないし、一石二鳥だ。
メモメモ(・_・D
後半、ナナメ歩度伸ばすとこだけおさらい。
伸ばし方自体もアレだけど、
両手前練習するにあたり、中央線を必ず突っ切って右へ、左へと動いていた際、
中心線・ホントのまっすぐ直線で頭上がって欲しくなくて
ちょいちょい左右のハミに連絡を送ってみたら
頭下がったまま中央線を動けたのが、自分的に密かな発見。
やっぱ、真っ直ぐも指示は送るべきなんだな。
常に同じとこにいてくれるよう、常に気を付け、随時指示は出す。
がんばれ。
大分成長してるから。
コワいなと思って走ってないし、それだけでも十分。
ガッチリ頭下がらなくても、爆発を阻止するくらいは下げれるようになったし、それで十分。
ありがたいことに、
仲良し会員Tさんからもまた試合で使えるヒントを頂き、
それも試合に臨むパワーになりました。
マジに、いつも使える助言をありがとうございますです！！！
さ、明日も
やるべきこと、やりたいことが
出来るだけやれますように。がんばろうo(^▽^)o
ああ、腹筋痛いｗｗ
お休みミルたんはこちら↓o(^▽^)o
いつも優しいえっちゃんはこちら↓( ´艸｀)
