次いでUPします。

私は水曜からまた通常の練習が始まるので、UPを溜めると時系列的に自分が困るので。

 

 

千葉県民大会2日目は、障害競技の日‼

 

 

前日、馬場競技を4種目やった段階で

各チームの状況はこんな。

IMG_20171016_133332035.jpg

こんな感じに、7チーム出てるので、各種目毎回

1~7の点数が必ずついていきます。

 


本番の馬場を使って障害を跳ぶ練習走行【フレンドシップ】からちゃんと今日出るメンバーの走行を見て勉強。
どの競技に出るとしても、

本馬場を使えるタイミングはこの【フレンドシップで】しかないので

本馬場で一度コースの感じを確かめたければこのフレンドシップの時間を使う感じです。

 



朝8:00で早くて眠いはずが、瞳孔開きまくりで、
キンキンに目が冴えてました。

 

自然に体がそうなるということは、

やはりもう自然と気持ちは障害をやる準備が出来ているんだなと実感。

 

走ってる人馬のリズムを感じながら
障害まで数えながら
自分が乗ってるイメージをしながらちゃんと見ます。

フレンドシップが終わったら直ぐにお稽古先生の複合の障害(100以下)が始まるので
練習馬場ではそれに出る先生達が既に練習をしているので、それも見に走ります。



試合会場では
【練習馬場での普通の練習】も見たいし、
本番直前の【待機の為の練習】も見たいし
【本番】も見たい
ので、

始終会場走りまくりです。

本番だけ見るなら大して忙しくないんです。私は【明日は我が身】な心情なので勉強になりそうな事はどれも見逃せないから忙しい忙しい。


この日、私的に注目の目玉は
【お稽古先生のジャンプ】でした。
お稽古先生が跳ぶなんて、、、??(@@)

私を含め、うちのクラブの比較的新しい会員は

お稽古先生って馬場の選手というイメージが強いので、

『へ??お稽古先生がジャンプて何!!?』くらいイメージが無い。

お稽古先生のジャンプ競技は今後も見ることがないかもしれないくらいレアなのです。

だから私の本音は『勝ち負けはどうでもよくて、単に練習が見たい』でした。

障害も、キレイ。。。。

なんだろう?D先生とは違う、キレイさ。

 

キレイっていうか。。静か。

 

お稽古先生を見てると、

馬場だ、障害だ、と区切って考えてない感じに見えます。

姿勢が別に変らないからかな?

 

正反動やる量が少ないだけっていうか。

 

ま、他の先生もそうっちゃそうなんですけど、

お稽古先生があまりにも【馬場の人】イメージが強かったし、

普段の練習を見たり教わったりはしないので

いろいろ新しい何かを感じ取れやすいんです、多分。

 

 

障害って、知らない初心者の私からすると

【障害=2ポイント 前かがみ】 みたいなイメージ。

でも、

D先生も言ってましたし、実際、他のどの選手を見ても

前かがみで走ってる人なんていないんですよね。

むしろなってたら『体おこせっ!』って言われてる。

 

真っ直ぐ、私が普段やってる駈歩といたって同じで

跳ぶ瞬間だけ、尻浮かす。

着地後すぐ、もとの真っ直ぐに戻ってる。

 

 

跳ぶ瞬間に鐙に踏めないと飛び越せないですから、

鐙に乗り続ける2ポイント走行は出来ないといけないんでしょうが、

 

練習馬場などで馬をどんどん動かして調子を上げる・整える時には使って、本番では使っていない そんな感じでした。

 

もちろん、詳しくは実際にD先生に習って覚えていくんですけども、

とりあえず今は自分が見た感じの感想で。

 

 

初心者の要らぬ・知らぬから発生する、無駄なイメージは捨てた方がいいなーと考えながら見ていました。

 

 

 


キレイだなー静かだなーと思いながらお稽古先生の本番を見つめます。

 

普段社長が障害で試合に使っている馬に乗って出場で、

それに乗っているところを1度も見たことがない私にしてみたら

物珍しいものを見る感覚(^▽^;)

ま、ご本人も、その馬に乗るの、何年振りか忘れたって言ってましたけど。


お稽古先生、さら~り確実に跳んで1位優勝。


あまりにナチュラルな現実

喜ぶというか、【ここは鉄板でしょムード】笑

こんなとこで負けちゃあ、船橋市ヤバイと笑


続いて同じ会員で一般競技に参加の仲良し会員姉さんの80cm。
郡市対抗の競技の隙間にこういった一般競技も合わせて行われています。馬会場に持ってってるから、ついでに郡市に関係ない方も試合やろうよ的な。


姉さん、御殿場も一緒に行ってますが
ずっとずっと苦労して努力してきてる。

練習馬場で馬が重たそうでD先生からガンガン叫ばれて、
上手く馬が前に出ないその辛さがわかるから、練習見てるだけで泣けてきます。(跳ぶ前に馬を動かす時間は私の馬場の試合とやることが一緒です)


それで跳ぶ障害、、いやまだ練習だから。まだ泣くのは早い。

辛いとこを超えて頑張り続ける彼女の姿を見てると涙が出そうになりますが、こらえて練習馬場を見つめます。


さあ待機馬場へ移動。本番真横の馬場です。

ここでもツラいのは変わらず、
出番の鐘がなっても
『それ最後に跳んでから出て‼!!!』

出番超・直前まで跳んで調子を整えろと最後まで言われて本馬場へ。

『強い!!』『脚!!』『脚~!!』『前!!』

D先生、叫びます。

無事に走り切った。

(/TДT)/(/TДT)/(/TДT)/

なんで障害はこんなにドラマがあるんでしょう。

姉さんは結果、3位でした。

いや、それでも十分、と言っていましたが、タイムロスの計算に間違い疑惑が生まれ、
D先生が審判に聞きに言ったら
間違えてましたとのことで再計算が行われ、
逆転1位に!!!!!!
(  TДT)(  TДT)(  TДT)

もぅ、ちばシティ、みんなでわっしょいわっしょいお祭りになりましたよね笑

出番前に
『ずっと80が越えられないの。なんで(。´Д⊂)』て社長に話してた姉さん。
来たんだー、この日が‼(≧▽≦)

ちなみに、
試合後、お昼ごはんしながらこんなことを言っておられました。
『跳んでる最中に初めて手前が変えられた。練習馬場でうっすら出来て、本番もそれが自然に出来た』

!! 出ました、試合ミラクル。


私が御殿場で、奇跡的な座りのヒラメキを得たのと同じ現象です。


試合の【もうやるしかない感】と、最強の集中力により、本来出来ないハズの事がパッとナゼか出来るようななったりする


試合は、奇跡的な何かが降ってきたりするんですって笑

やっぱ試合だよね、と
姉さんと奇跡を実感しながらのランチ。

こうして、姉さんはまた1歩、前に進んでいきました。
とってもとってもとっても×500 嬉しい!!

わっしょいムードでさあ次はD先生だよ。(・∀・)/
100m自由型。なんか、水泳みたいな題名?笑
IMG_20171016_132855250.jpg

かわいいD先生のじぇんちゃん。

鉄板コンビで確実に勝ちを狙いに行きます。

 

 

無事にゴールしましたが、
ジャンプオフになっちゃった。
(ジャンプオフに残る時点で素晴らしいのですが)
で相手がまさかの大学時代の後輩だそうで。

後輩との一騎討ち、さあ、どうなる?


後輩姉さん、まさかの経路ミス。

そうなると、あとは落下がなければD先生は勝ちます。


ハラハラドキドキ。

ある意味、『落とさなければ』が一番見ててハラハラします笑


大丈夫、落下無しにゴールしました‼

D先生100cm自由型優勝です。
やりました~(^_^) 千葉市、ポイントゲット!

先の複合の方でお稽古先生が優勝したので船橋市が7点GET、しかし今度は100cm自由形でD先生が優勝し千葉市チームが7点取ったりで

勝った負けたを繰り返すチーム達。

 

群市対抗には関係ないけどもそこに姉さんの優勝が舞い込んできて、クラブがものすごい嬉しい楽しいムード全開(゚∀゚)テンションアガルゼー

 

 

ですが実は橋チーム、

社長の友情出演で参戦するはずだった青年②が

この日体調不良で来れておりませんで、彼が出る予定の競技は全て0点になる状況になっていました。

(大会開催Goしたら閉会まで代打は認められないそう。群市対抗だから、負けてるなどの状況で選手が替わられたらずるいから、でしょうね)

 

 

【乗り手が欠場】が発生した為に
社長率いる船橋チームは優勝争いから脱落寸前の危機になっており(笑)、

もはやお稽古先生に出来るだけ踏ん張ってもらうしかない状況。

 

そこで来ました!

【トップスコア】競技。(゚∀゚)


【これ跳んだら30点】【これ跳んだら120点】とか障害それぞれに点数が付いているので、事前に各選手コース表を見て、
欲しい点数を計算しながら自分が跳びたいコースをイメージして挑む競技。
実際の障害にも、最中に探すのが簡単なようにデカいポイントの旗がついています。


ジョーカー障害は、違う向きからで1回づつ、計2回まで跳んでよし。
跳べたらスゴイビッグポイントがもらえ、失敗したらビッグに引かれる上に2度は跳べません

(落下したのを走行中にスタッフが直してくれないから)。

 

 

私【ジョーカー障害】て、【すっごい高い障害】だと思ってた。
意味、違うんですね。

先の優勝した姉さんがいろいろ教えてくれたんですが、
ジョーカー障害て、【棒の下がスカスカで、見にくいやつ】

 

なんですね。高さは、関係なく。

確かに普通の障害は、色がついてたり、2本以上で作られていて、
普通のとジョーカー障害と見比べると

確かにジョーカー障害はたったの1本のバーで下がスカスカ

あるのかないのか、かなり見にくい。

見にくいから、馬が踏み切りが難しいんですって。

なるほど~。

 

障害が2つ縦に並んで置いてある、奥に幅のあるオクサーっていうのが見た目デカいから私としては一見難しそうに見えるんですが、

ある意味はっきりしてて、こっちのが実は跳ぶのは難しくないの、って姉さん言ってました。

 

へえ~。(・_・D

 

 

コースデザインとしてはこのジョーカー障害含め、

点数の高い障害が馬場の中心に集まっており、

そこらばっかを点数稼ぎに跳ぶとなると
障害跳んだら急角度、いわゆるヘアピンカーブをしなければ馬場の中心の障害には戻れません。


みんなどの選手も
爆走&ヘアピンカーブの連続で、
馬場の中心ばっか跳ぶ笑笑笑


全然、大きく外に回りません笑

中心でゴショゴショしてるから動画、撮りずらいよww



 

船橋チームとして走るお稽古先生、ジョーカー障害を跳んでポイント稼ぎに走りますが、
ジョーカー障害を落とした‼

千葉チームも、ジョーカーを最後に落下。

こうなると、笑い含め、ドンドン盛り上がる会場‼(≧▽≦)

 

悔しがりつつ、笑いつつ。

笑いつつ、本気、的な!ww

 

最高にハイレベルな戦いが続きます。

 

 

 

なお、私は

勝ってほしいという想いをもちろんもって見ていますが、

来期は障害本気でやるつもりなので、

自分的にはどの馬が良いかを見定める下見的な意味を含んでいました。

 

普通、クラブで先生達から『このこ、試合だとこうですね~』と聞かされてその話をもとに指名をするか否かの判断をするわけですが、

それが【Mimiさんも乗れます】の意味になるのかどうかはわからないのです。馬の状態がこうだった、とあくまで状態を教えてくれているにすぎず、私が乗れる感じかどうかはわからない。

 

実際自分で見たら、自分の感想も含めて判断できるので

私はこの試合を見来たかったんです。

 

 

ここに試合結果、順位が上だった下だった、は

私としてはどうでもよいです。

勝敗は、乗り手の上手さが半分入っているので。

 

それより練習馬場での乗りやすさや、

跳んでる時の障害に向かうまでの感じとか、ですかね、、、
 

 

 

ハッキリ『この馬だ!!』みたいなのはわかりませんでしたが、

一応、今候補に挙がっている馬たちは

みんな試合で充分活躍するというのがわかりました。

それだけで、よしでしょう。

 

 

 

ラストは

チームジムカーナリレーなんですが、

かなりオモシロなことになっており(笑)、

普通の競技とちょっと違う内容になってるので、

ここまでの記事と分けます。

 

あくまでこっちは、

勉強含みの、わりと真面目なやつで。。。!(^▽^;)

 

千葉県民大会②日目【障害競技】オモシロジムカーナ に

続きます。

 

 

休みミルたんはこちら↓o(^▽^)o

いつも優しいえっちゃんはこちら↓( ´艸`)

にほんブログ村 アウトドアブログ 乗馬・馬術へ
にほんブログ村