こんにちはニコニコ
すっかりご無沙汰が定着してしまったこちら田舎・・・です。
わんこにゃいさんドアップはリンパ腫疑惑が、リンパ腫確定となりました。
いろいろ調べてみると、わんこにゃいさんドアップのリンパ腫はリンパにできる瘤(腫瘍)でわかることが多いらしいのですが、
我が家のわんこにゃいさんドアップに腫瘍が現れたのは先週の金曜日のことでした。
それまでも疑いはおおいにあったのですが、最終的な肝臓に針を刺して検査することが出血が止まらない可能性があるためにできなかったので疑惑のまま、ステロイド剤の投与となっておりました。
肝臓にステロイド剤はカンフル剤のごとく効果をあらわし、肝臓の数値は劇的に改善。
しかし、もうひとつの肺への効果が全くなし。
そうこうするうちに、下あご部分にコロコロとした腫瘍が。
この腫瘍、最初に見つけたのはぐでたまぐでたま息子でありました。
「やっぱりリンパ腫なんだね。」
と家族で納得。
ステロイドが肺の炎症に効かないため、日々呼吸が苦しくなるわんこにゃいさんドアップ
とうとうGWに酸素ハウスを導入しました。
 
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これです。
テルコムさんからレンタルしました。

 

我が家のにゃいさんドアップはイングリッシュコッカーという犬種で中型犬なので、中型のケージでお願いしました。
GW真っ只中だったのに、即日レンタルして頂きましたよ。
感謝。
 
最初は酸素の出るシューシューという音を嫌がって、中に入るのを拒んでいたわんこにゃいさんドアップですが、そのうちどうやら楽になる!ということに気づいたようで。
ドアを半分開けておいてあげると上半身だけケージに突っ込んで寝るようになりました。
 
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夜中はちゃんと中に入ったりもしています。
 
酸素マスクよろしく顔に装着できる‟ろうと”もついているのですが、これは嫌みたい。
ストレスは敵なので、無理はしないようにしています。
我が家は抗がん剤治療はしないことに決めたので、ステロイドで緩和ケア中心です。
そうは言っても、肺にはまったく効いてくれないので、日々悪くなっていきます。
もうダメだ、と思ったことが半月の間に3度ほど。
それでも、わんこにゃいさんドアップは復活してくれます。
昨夜も喘鳴が酷く、意識も朦朧としている時があり、今夜か、と覚悟し朝方まで抱っこしていましたが、苦しい夜を乗り切り、朝はdbfの馬肉ほぐしを1缶すごい勢いで食べました。
みんなに「いってらっしゃい」もしました。
リンパ腫とわかってからは、色んなごはんをどんどん食べさせています。
フコイダンのサプリも食べてます。
健康なときの3倍は食べてるな。
でも、体重はどんどん減ります。
健康な時は11㌔あった体重も先週は9.8㌔。今はもっと減っていることでしょう。
今まで色々な犬種のわんこを飼いましたが、こんなに頑張るわんこにゃいさんドアップは初めてです。
呼吸が苦しいのに、尻尾をハタハタ振って、ご機嫌がいいわんこにゃいさんドアップ
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その代り、私母(あたしンち)がいなくなるとウロウロして大変だそうです。
「ママはここにいて!」
とリビングと続きの和室にわんこにゃいさんドアップと一緒に軟禁状態の日々です。
でも、最後の最後までわんこにゃいさんドアップのサポートに頑張りたいと思います。