名古屋の一大スパリゾート、湯〜とぴあ宝。
併設ホテルの宿泊客は追加料金なしで使い放題です。
通常料金も17時以降入店なら880円と破格設定。
月ごとに男女湯入れ替えのようで、今回は「樹木の湯」で整ってまいりました。
 
 
 

採点者:サウニストヒモ

 

サウナ室:96℃表示 湿度そこそこ 3段広め もったいないオートロウリュあり テレビあり 窓あり  他に低温サウナ・ミストサウナ・冷凍サウナあり  6点

水風呂:16℃前後 浅め  6点

休憩:場内にイス 露天にベンチと寝転び処  6点

清潔感:きれいにしている  9点

お風呂:檜風呂 露天岩風呂 炭酸泉 薬湯 など多種多様  7点

客層:平日9:00〜&19:00〜  地元民やホテル宿泊客で賑わっている 広めなので窮屈感はない 汗流しカット頻発  6点

営業時間:24時間(浴場は6:00〜27:00)

料金:◯笠寺ワシントンホテルプラザの宿泊客使い放題  ◯通常料金1760円、17:00以降入店で半額880円

 

総評:野暮用で名古屋へ行ってきました。日本ガイシスポーツプラザに用があるとなると、当然宿泊は近所でサウナ併設のあのホテル。

 

 

笠寺ワシントンのロゴの上で煌めく謎の動物、湯〜とぴあ宝のキャラクターであります。

こちらの巨大健康ランドは娯楽やリラクゼーションなど諸々充実、映画の上映までしている。

 

 

よその映画館も直ちにこのチェアにしたほうがいい。

 

 

「湯を沸かすほどの熱い愛」の杉咲花さん素晴らしいですよね。

 

ホテル宿泊客は連絡通路からインしてルームキーとロッカーキーの交換、タオルセットももらえるし手ぶらでオッケーです。

 

 

サウナ室は室内の木材が新しくてきれい、広めで窓もあって圧迫感なしの明るい印象を受ける。爽やかな紳士になれる気がします。

天井にお灸をしているような見た目のオートロウリュ設備が付いている。なんだかかっこよくて気持ちが高まる、期待に胸膨らませてその時を待つ。

しかし、いざお灸からザバーッと水が注がれてもストーンはまさかの無反応、全くの無音で蒸気は立ち昇らず、、、サウナ室はシーンとしている、、、

なかなかシュールな世界観に虚を衝かれる。

水が当たるストーンが他と違ってストーブから浮いているような構造になっていて熱しが足りないようだ。もったいないなー。

とはいえそこは珍しいものを見れたことをサウナ神に感謝してカバー、心身の凝りが汗とともに流れていく。

 

 

水風呂は17度設定とあるけど体感もう少し低め、キリリと冷えていて気持ちいい。深さはないけど体を伸ばして入ればさほど問題なし、このくらいの水温なら羽衣編みたくないしちょうどいいと思おうではないか。

 

 

外気浴を溺愛しているぼくとしては、露天のうたたね床でのひと時はとても心穏やかになれて最高。本日も無事血圧で遊べたということに喜びを感じずにはいられない。

その後のビールと馬鹿話で整いました。

 

 

 

ととのう率:80%

 

別日にはマイベリーフェイバリットであるウェルビー栄の森のサウナで昇天。

帰りに寄った名店「うどん錦」のカレーうどんが美味しすぎて併せて深い整いを得ました。