大磯プリンスホテル内にオープンしたばかりのスパ。
オーシャンビューの外気浴スペースが最高です。
http://www.princehotels.co.jp/oiso/spa/
採点者 : サウ二スト虚弱
サウナ : 温度計80度湿度低め2段シートTV、BGM無し照明暗めアロマの香り。1時間に1回、オートロウリュ的なの有り。 6点
水風呂 : 水温計16度体感+0.5度塩素臭無し、深め 7点
休憩 : プールサイドに寝心地抜群のデッキチェアー。眺め最高、バーで注文したドリンクも飲めるが、バーが閉まると飲み水が枯渇する。 9点
清潔感 : 出来たばかりで新しく、綺麗。10点
お風呂 : 別フロアに温泉、露天もあり。 5点
客層 : 温泉フロアはファミリー中心で混みがち、スパフロアは子供が入れないので空きがち 8点
営業時間 : 6:00〜24:00
値段 : 2017年8月までは宿泊客のみ利用できる。それ以降は¥4,500
総評 :
お盆休みを1日頂きましてチラッと大磯まで行って来ました。
大磯プリンスホテル。
まさに「HOTEL」といった感じの趣き。
高嶋政伸が出迎えてくれそう。
観た事ないけど。
2017年7月15日にホテル内にオープンしたばかりのこちら。
同じ階の、1番近い部屋を抑えたのでした。
やったぜ。
施設内は
3階の温泉フロアとサウナのある4階のスパフロアに分かれていて
4階は水着着用の混浴となっており
小学生以下入場不可!
これはかなりのナイス判断だと思います。
ハイシーズン中という事もあり
3階はファミリー層のちびっこギャングでごった返していたので、
ヤツらが4階に進出してきたら、と想像しただけでゾッとしますからね。
混浴なので、水着ギャルとキャッキャウフフな展開も期待出来る。
中はとにかく綺麗。
秩序と民度の保持に成功している。
混浴だというのに
水着ギャルが見当たらないのは残念でしたが
何はともあれ、
早速身体を清めてサウナ室へ…
と
思ったら、スパフロアにはボディソープとかシャンプーとか一切置いてないんですね。
身体を清めるためには一旦3階温泉フロアに降りなければならない。
仕方がないので立ちシャワーをしっかり浴びてサウナ室へ。
サウナ室、照明薄暗くTV、BGM無し。
ほのかにアロマが香り雰囲気満点。
サウナマットがわりにバスタオルが使い放題。
サウナ室から自分の汗は全て持ち帰る、ドイツ方式ですね。
ドイツ行った事ないけど
でも、ちょっとぬるいかなー
温度計は80度なんだけど湿度が足りない。
ストーブが時々オートロウリュ的な動きをするんだけど
あんまり効果を発揮してない…
なかなか体感温度が上がらない中
出た汗を放っておくとどんどん身体が冷えていくので
こまめに拭きつつ蒸し上がりを待つ。
15分くらいで、
まぁこんなところですかね
という蒸し具合になってきたので
汗を流して水風呂へ
水温計は16度
実際はもうちょい上っぽいけど
サウナ室がマイルドなぶん冷たく感じます。
深さもあるし、塩素臭は無いし、なかなか良いです。
身体を冷却したら
この休憩スペース!
生憎の曇天でしたが開放感は抜群!
プールと水平線しか見えない。
今流行りのナイトプールみたいな感じになって
インスタ映えする感じでしたよ。
行った事ないけど
バーで注文したドリンクを
ここで飲めたりも出来ます。
肌寒くなっても、割としっかりした生地のバスローブがレンタルで付いてくるので大丈夫。
ただ、スパフロアにおいて飲み物はバーでしか入手できないので
深夜とか早朝とか、バーが閉まっている時間帯は
わざわざ温泉フロアに降りて行かなければいけない。
1台、上に持って行きたい…
他にも
使い放題のバスタオルはスパフロアにしかない
とか
温かい湯船は温泉フロアにしかない
とか
ちょっとした事で3階と4階を何往復かしなければならないのが
少し煩わしい感じがしました。
3階↔︎4階間、割と距離あるし…
エレベーターを使えばいいんですけど
バスローブも、使わない時もあるので
必ず付けてくれなくても良いし。
そのぶん、浴室にゴシゴシ用のナイロンタオル置いて欲しいな、とか
いろんなものが中途半端に分散されちゃってるというか
サウナ室の室温といい、何か惜しい感じ…
結局水着ギャルにも出会えなかったし
でもまぁ、
時間を忘れてのんびり滞在するのには凄く丁度良いと思います。
岩盤浴エリアのこちらの部屋も眺めが素敵なのですが
室温が50度弱のカラカラで、
30分くらいボーとしてたら危うく寝落ちするところでした。
で、この日は大磯プリンスに宿泊。
翌朝、しっかりと朝ウナを頂き、
帰りに、平塚駅近くの「老郷(ラオシャン)」というお店で
平塚タンメンなるものを食べました。
これが物凄く美味かった。
酢の効いたスープに、具はタマネギ、メンマ、ワカメのみ。
シンプルイズザベスト!
初めて食べるのにどこか懐かしい味。
また食べたいなー
で、タンメン食べたら汗をかいちゃったので
ロックインジャパンよりも熱い祭り
グルシン祭り2ndSeason開催中の
綱島湯けむりの庄に寄って帰りました。
大好評のうちに終了した前回同様、チラーの限界に挑戦したグルシンの黒湯鉱泉水風呂に加え
今回は更にロウリュ後に氷塊を投入!
正直狂ってます。
やりますねセントラル都市開発株式会社さん!
最高!
グルシン水風呂、
期間限定の祭りなんかで終わらせず
是非デフォルトの設定にして頂きたい。
水風呂は冷たければ冷たい程良いんだから。
もし実現したら綱島に移住しようと思います。