ワシントンD.C.中心部より車で30分ほど。
韓国系サウナ、水質良し。


採点者 : モヒカンサウニスト

サウナ : 温度計95℃、湿度少なめ。体感はまあまあ熱め。2段シートテレビ無し。5,6人サイズ。6点
水風呂 : 体感18-19℃、塩素臭無し。天井からのかけ流しで水質良さげ。8点
休憩 : 浴場内にベンチ。4点
清潔感 : アメリカクオリティ。4点
お風呂 : 普通のお風呂が1つ。5点

客層 : 平日20時ごろ、先客2,3人。8点

営業時間 : 8:00-23:00

値段 : 20ドル


 

総評 : 

アメリカの首都、ワシントンD.C.へやって参りました



前回のダラスの後オースティンという街にも行ったのだけど、こちらはテキサス州の州都という結構な都市にも関わらずサウナ施設が一軒も無かったのである!

いやいやそんなはずは無いと探しまくったがマジで無い

これは先進国の都市として非常にマズい事態である

いつかテキサス州知事に会ったら伝えておこう


しょうがないので湧き水を使ったプール?川?で冷水浴&外気浴


体感20℃でプールにしては冷たいが所詮20℃、ととのわず

水は良さげだったので良しとするか
 


さてワシントンD.C.ではアメリカ御用達、韓国系サウナがありました


外観からは全然サウナってわからないな、、、

フロントで20ドル払い中へ入るとメンズサウナ的な雰囲気


浴場内はアメリカにしてはコンパクト、アダムアンドイブくらいのサイズ感だろうか

ドライサウナ、スチームサウナ、お風呂1つ、水風呂1つと構成も似ている

するとなかなかテンションの上がる光景が!


お分かりいただけただろうか

結構な高さから水をかけ流している

なかなかの水量を落としているので浴場内はしきじのような轟音が響き渡っているではないか!


はやる気持ちをおさえてまずはサウナ室へ

温度計は95℃、湿度は若干少なめだが体感はまあまあ熱めで問題ない

そういえばサウナ室内、なぜかキムチの匂いが漂ってたな、、、これは未だに謎だが韓国系だからしょうがないか


バッチリ発汗したところで水風呂へ


ほう、水風呂へ入る前にシャワーで汗を流せ、と

日本と同じですね

さて浸かってみると体感18-19℃だが塩素臭無く肌触りかなり良し、とやっぱりしきじに似ているナイスな水風呂だ

うーん気持ち良い


外気浴スペースは無いので浴場内、風呂のヘリに腰掛けるとアラいいですねの波が

バッチリととのいました


アフターサウナは施設からほど近い焼肉屋さんへ


この辺はコリアンタウンなのかな?


焼肉、うまい

アメリカンフードばかり食ってたからか、ととのってるからかわからないが異様にウマかった!


旅はもうちょっと続きます


euphoric率 : 80%






お待ちかね!今日のフィンランドメタル ワシントンD.C.メタル


その日のサウナに合ったフィンランド産メタル(フィニッシュ・メタル)を紹介します当コーナーですが、本日は訪れているワシントンD.C.のメタルバンドをご紹介したいと思います。



PERIPHERY - The Prince is Wrong



毛深です。
今回はここワシントンD.C.近くで結成された今最もアツいバンドPeripheryを、化石化したメタルにしか興味のないモヒカンパイセンに代わり紹介致します!

Djent(ジェント)と呼ばれるソリッドな重低音をプログレッシブに演奏するスタイルは、彼らが生み出した最先端のメタルジャンルです。

今回紹介したこちらの曲は2017年のグラミー賞メタル部門にもノミネートされていたので皆さん当然ご存知の事でしょう!
ちなみに受賞したのはMegadethでしたね。



冒頭から炸裂するポリリズミックな低音リフと絡み合うシャウトなどDjentを体現した一曲となっております。