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2年以上フルに使ってきたiPhone6plus!朝バッテリー残量100%の状態でも夜帰宅時にはバッテリー残量10%台になってる事が多くなりました。iPhone7plusへの買い替えも検討しましたが、いざ発売されて現物を触ってもどうも魅力を感じない。次期iPhone発売まで待とうなんて方も多いんじゃないでしょうか。てな事で、交換バッテリーのみを購入して自分でバッテリー交換してみました。
※純正以外のパーツやご自分で交換作業をすることによってメーカー保証(AppleCareや通信キャリア独自の保証サービスを含む)の対象から外れてしまう可能性があります。
見出し
iPhone 6plus 交換バッテリー入手先
最近、私は何でもアマゾンで購入しているので今回もアマゾンで購入しました。まず、今回の購入時のポイントは、バッテリー固定用のテープが付属されている・商品のレビューが著しく悪くない・AMAZON Primeで到着が早く到着日がハッキリしている事で今回購入したiPhoen6plus 互換バッテリーはこちら
AMAZON Primeであれば送料無料で翌日に到着 購入時の価格は1,850円。
iPhone 6plus 交換バッテリー開封
注文して翌日に届いた商品は、しっかりしたダンボールの小箱に梱包された状態でチープ感もなくGOODです。
内容は、画像右下の物がすべてです。バッテリーはアップルマークもなく純正品ではなく互換バッテリーでした。
パッケージ内容:交換バッテリー+固定用テープ+交換用精密工具セット
iPhone6plus バッテリー交換手順
フロントパネル取り外し
まずは、電源を切りライトニングアダプタージャック左右(赤○印)の星型ねじをはずします。
次に付属のリングが付いた吸盤を画面ホームボタンぎりぎりの所に貼り付け、本体側面を持ち画面側のみ引っ張ります。フロントパネルが浮きにくい場合は吸盤の張る箇所を変えてみてください。少し本体とフロントパネルとの間に隙間ができれば付属のピックで少しづつこじるとパカッとホームボタン側からフロントパネルが開きます。
注1.フロントパネル上内側には本体側と配線とつながっている為、必ずホームボタン側からゆっくり開くようにしてください。
付属の吸盤でも根気と時間をかければフロントパネルをはずせますが、専用工具があれば一発で簡単に外す事が可能です。吸盤で引っ張って開いた状態の参考の為にアップしてみました。
iPhone6plus バッテリー取り外し
今回は、時間短縮の為と交換バッテリをチェックする為にフロントパネルを本体から取り外さずテープで85度くらいに固定しての作業です。
再度、電源が切れていることを確認してください。
青○印のねじを外します。少し大きく長い方が左下側です。
両方のねじをはずすと下のプレートをめくります。
バッテリーコネクター取り外し
プレートをめくるとバッテリーのコネクターが現れますので付属の工具ではずします。
交換バッテリーのチェック
この次の作業が重要です。
当方で何度も互換バッテリーの交換をやっていますが、過去に交換したバッテリーが全く充電せず不良品だった場合があります。ここで交換するバッテリーのコネクターをつなぎ電源を入れ充電ケーブルを接続し、充電できるか確認をしてください。
充電できるのを確認し再度電源を落とし次の作業に進んでください。
固定テープを抜く
バッテリーの下の部分にある青○印部分のテープをめくります。
先ほどの黒いテープ部分をめくりまっすぐに引っ張ると白いテープがでてきますので、ゆっくり引っ張りだしてください。かなり伸びます。その作業を3箇所同じようにしてください。
注.ここでテープが途中で切れてしまうとバッテリーをめくるのにかなり時間がかかってしまい、場合によってはバッテリーが再度使用不可状態になってしまいます。途中でちぎってしまわないように慎重にゆっくりと引き出すように引っ張ってください。
固定テープをうまく抜けるとテープ跡も残らず綺麗に既存バッテリーを取り外せます。
互換バッテリー取り付け
固定テープを貼り付ける
バッテリー裏面に固定テープのピンク側が上になるように(次の画像参照)黒い部分をずらした状態で貼り付けます。
青いフィルムをはがし次の写真のように折込ます。
次にピンクのフィルムをはがしバッテリーのコネクターに負荷がかからないように本体に貼り付けコネクターを接続し電源が入るのを確認します。
コネクターを接続し、電源が入るのを確認したら外した部品を組みなおせば完成です。
バッテリー 交換前・交換後 比較
脱獄アプリ BatteryLifeを使って交換前・交換後での性能を比較してみました。
iPhoneを100%まで充電し同じように計測した結果です。
容量のところを確認すると交換前は、バッテリーの劣化により、フル充電しても本来の69.21%になっているのに充電量が100%になっているのがおわかりになると思います。バッテリーの持ちが悪くなるのはバッテリーの劣化により充電できる容量が減ってくるからなんです。
まとめ
今回当方で購入したiPhone6plusバッテリー交換キットの内容だけでスムーズに作業が進めば所要時間15分もあれば十分に交換可能です。
一番のポイントは、固定テープの抜き取りです。この作業を慎重にしてください。
また、交換バッテリーが充電できるかどうかのチェックも重要です!
このキットを使い自分で交換すれば2000円以下の費用で済みます。
交換後、バッテリーの持ちも新品時と同じ状態に戻り満足です。
※純正以外のパーツやご自分で交換作業をすることによってメーカー保証(AppleCareや通信キャリア独自の保証サービスを含む)の対象から外れてしまう可能性があります。
交換は自己責任にてお願いします。
iPhone6はこちら
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