実は、偏見は歌の上達には必要不可欠です。 | 【3分で歌が上手くなる】サビの高音で何度も裏返る地声の低い男が”3分で高いサビが歌える”ように。家で上手くなる方法

【3分で歌が上手くなる】サビの高音で何度も裏返る地声の低い男が”3分で高いサビが歌える”ように。家で上手くなる方法

「カラオケ精密採点で90点を取るほどの歌唱力を手に入れたい」「喉声で高い声が出ないから、その原因と治し方を知りたい」「高い声がかすれて裏返るから、高音の出し方が知りたい」そんなあなたに、家でできて、短期間で上手くなる効果的な方法を記事にしてお届けします。

んにちは、
ボーカルプロデューサーのよこです!


今回は、あなたが精密採点で
90点を取る歌唱力を身につけるために必要な要素、

「素直さ」

についてお話ししていこうと思います。


先に言っておきますが、

「自分は素直にできている」

と思っている人ほど
素直になれていない可能性が高いですからね。

本当に。


上達するかしないか
というのはこの

「素直さ」

にかかってくるといっても過言ではありません。

そう、結局上手くなる人は決まっていて、

素直な人なのです。


ですが、
常識とは、18歳までに身に着けた偏見のコレクションのことを言う。
とアインシュタインが言うように、

人間である以上、
誰にでも「偏見という名のフィルター」が存在します。


これはあなたも例外なく当てはまるし、
僕自身にも当てはまることです。




上達する人は
この、フィルターの使い方が上手い。



「よこさん、さっきからフィルターフィルターって
何のことかよくわかりません!」

そう思ったでしょうか?



僕が言っている”フィルター”とは、

「物事をどの角度からみるか、どう解釈し捉えるか」

ということです。


例えば、
2011年3月11日に発生した、
東日本大震災。

この震災を
「悲劇、惨劇」とみるか
「教訓、学び」とみるか

人によって解釈が変わってきます。

悲観的な人は悲劇と捉えるかもしれませんし、
前向きな人は教訓と捉えるかもしれません。


このように、
全く同じ出来事でも、
人によって見方が180度変わってきます。



要は、人間だれしも、
物事を「偏見というフィルター」を通してみている
ということです。


さて、ここで1つ、面白い実験をしようと思います。

 

以下の画像ご覧ください。

 




上の男性の写真、

あなたにはどう見えましたか?

 

横顔に見えますか?」

正面に見えますか?」

少し見方を変えれば、

見え方が全く変わってきますね!

 

 

続いてこちらをご覧ください。

 


こちらの観覧車の回り方は

時計周り?それとも反時計回り?

 

こちらも見方によっては

時計回りにも反時計回りにも見えます。


いかがでしょうか?

同じ画像にもかかわらず、
偏った見方、捉え方をしてしまうことが
わかったと思います。

これが偏見、フィルターです。

 

この、フィルターによって、
新しい知識やテクニックの吸収速度が
天と地の差ほど変わってきます。



つまり、
いいフィルターかどうか
で上達速度が圧倒的に変わってくるのです。


ここまで読んだあなたは
「そんなことは上達には関係ない」
というフィルターを外し、

「上達に必要な考え方だ」
と理解をされたかなと思います。


あとは、それを実行に移すだけです。


僕がお伝えする内容を
「素直に」
受け止め、そして実践するようにしてください。

では今回はこの辺で。


今回も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました!