こんにちは。

 

南荻窪のピアノ教室

ドルチェ・ピアノ・ストゥーディオです。

 

 

おさらい会まであと数週間になり

連弾で弾く曲の合わせも

少しずつはじまりましたキラキラ

 

 

そんな中

サン・サーンスの

「動物の謝肉祭」の序曲と終曲にでてくる

音の連なりを

生徒さんがスケールのように弾いて来てびっくりしましたアセアセ

 

 

でも、この楽譜は

gliss.(グリッサンド)の指示がないので、

指で弾こうと思ってしまっても仕方がないなと

思うんです!!

 

 

私の持っている楽譜を

比べてみましょう。

2台版は

 

{DE966A63-E6AB-439E-9383-757792F3B71B}


 

 

この音型なら何も書いてないけど

グリッサンドで弾こうと思う方が多いはず。

 

 

 

連弾版

 

{D6378FE8-1FF0-4E51-8688-5569822E5808}

 

 

これは上下に動くし

 

 

指で速く弾くのかもと

思ってしまうかもしれません。

ものすごーく分かり難い笑い泣き

 

 

 

そこで直筆譜をキラキラキラキラ

 

 

{B7A50479-1C57-4ED4-A3D8-5BE6427EE141}


 

 

な なんと!

指番号の

333!と指示が書いてあるのですポーン

 

 

333って何よ〜〜〜??

って感じですが

 

 

 

これを表示してくれれば

誰でもグリッサンドだって

分かったのに。。ムカムカ

 

 

 

楽譜って間違いが多いし

未だに分からないことも沢山あります。

 

 

 

発掘作業に近い事になってますが、

こういうのも楽しいですよね〜〜〜ラブラブウインク

 

 

 

生徒さんと

キャーキャー言いながら

お話してラブラブ

その後

集中して真剣に合わせをするのが大好きです照れ

 

 

みんな横から見ると目がキラキラしていてステキですキラキラ

 

 

ピアノって本当に楽しいですねおねがい流れ星