こんにちは
南荻窪ドルチェ・ピアノ・ストゥーディオです。
いつもご覧いただきまして
ありがとうございます。
さて、4月から
成城のゆかりと芸大に入学した生徒さんが
習っているソルフェージュの先生が
20年前プラハで出会った友人だと
前にブログに書きました
http://ameblo.jp/m-dolcepiano/entry-12274984606.html
私が紹介した訳ではないのに
2人の生徒さんが
偶然同じ先生に習う事になったのが嬉しくて
メールも変わってしまっているかもと思い
芸大生にお手紙を託しました
トントン拍子に予定が決まり
会う事ができました
会った瞬間20年前に戻ったような
居心地の良さで、全然変わらない
ものすご〜くステキな人
ずーっと笑いっぱなし。
20年前も毎日笑い続けてたよね〜と
あっという間に6時間も経ってしまって
一体ワインは何本空いたんだろう〜
齋藤さんの手、めっちゃ良い手。。今でもピアノ沢山弾いている手だわ。。
芸大の作曲科に入れるなんて
頭もキレッキレの人ばかり
そんな彼女だからだと思いますが、
私が20年前に演奏した
バッハのトッカータの演奏を
「今でも想い出す。
あの演奏は衝撃的に素敵だった」
なんて嬉しい事を言ってくれるのです。
彼女が20年前に私に言ってくれた言葉は
ここには書けない過激な褒め方でしたが、
音楽畑だけど演奏をしない人達に
私達はどれほど助けられているか分かりません。
私達よりももっともっと音楽を深く掘り下げ
研究しているのに、演奏家への尊敬は
忘れないでいてくれて
一生の勇気を貰うくらい
ありがたい事です
縁というのは不思議ですね。
濃くなったり薄くなったり
色々な事がおこるけど、
生徒さんのお陰で
素敵な再会ができました
2人の生徒さんの事もとっても可愛く思ってくれていて
「すごい可愛い生徒達だからビシビシしごいてね。」
と伝えておきました
彼女に会わせてくれた生徒さん達に心から感謝