記事内に広告が含まれています

ジーン・マルゾーロ「ミッケ!ゴーストハウス」

スポンサーリンク
スポンサーリンク

こわいけどおもしろいかくれんぼ絵本。もういいかい?かぼちゃが3つどこにある?ゆうきをだしていりぐちへ!さあミッケ。
(「BOOK」データベースより)

超なっつかしい絵本、というかゲームブック。
一時期、私の周囲で微妙に流行りました。糸井重里ブームが起こっていたころ。イトイさん翻訳なんですよこれ。
 

この「ミッケ!」というシリーズは、絵の中に隠れた様々なアイテムを見つけ出すかくれんぼ絵本です。
子供だましと言うなかれ。これが、なかなかに難しい。簡単に見つけられるアイテムもあれば、本気で探してもどうにもこうにも見つけられない、難易度高しのアイテムもございます。
(たまに、こんなの判っかよ!ってのもちらりほらり)
 

一人で楽しむのも良しですが、友達同士とかカップルとか、親子でオデコ突き合わせて読んで、どちらが先に見つけられるかを勝負するのもまた乙なもの。
相手より先にアイテムを見つけたら、もちろん言うのは『ミッーケ!』

「ミッケ!」シリーズの中でも一番のお気に入りが、シリーズ6の「ミッケ!ゴーストハウス」です。絵が綺麗で、ホーンテッドマンション的な雰囲気の怖おもしろさ。
骸骨とかトカゲとか、キモワカキュートな方々がお出迎えしてくれます。
ちなみに夜が明けると、ゴーストハウスの正体は実は…ゲフンゲフン。それは見てのお楽しみ。

よろいのきしに ライオン コイン。
コーヒーカップに くし はくちょう。
ちいさなスプーンと ちいさなつきと
GHOST STORIESを みつけよう。

ところで、どうして唐突に「ミッケ!」を思い出したのかというとですね。
こないだ私、サイゼリヤに行ったんですよ。
 

サイゼリヤのお子様メニューの表紙&裏表紙には「まちがいさがし」が掲載されているんですけど…サイゼリヤのまちがいさがしって、超むずかしくないですかあれ?!
子供だましと言うなかれ。これが、なかなかに難しい。
全10箇所の間違い、食事もそっちのけで本当に本気で探したんだけど、あと一個、あと一個がどうしても、くくっ、どうしても見つからないままに席を立った口惜しさよ!
 

あと1箇所の間違いを見つけるために、近日中に再びサイゼリヤに行かねばならぬという使命感にかられる今日この頃。
次は必ず見つけて、そして言うんだ。『ミッーケ!』

タイトルとURLをコピーしました