切りすぎにご注意… <足の爪の長さ> | 【足の学校 academy of totaltherapy】スタッフkei の徒然記録

【足の学校 academy of totaltherapy】スタッフkei の徒然記録

ドイツのフットケアを日本人向けにアレンジした【JPポドロジー】。
そのスクール大阪校講師であり直営サロン「足楽」に勤務する
スタッフkeiの日常をちょっぴりご紹介♪

こんにちは。フットケアスクール academy of totaltherapy スタッフのkeiです。

 

 

事情あって、、短くなりました。。拇趾爪。

 

ご高齢の方の爪切りの依頼で多いのが

「なるべく短く。白い部分がなくなるくらいに。」

keiも子供のころよく言い聞かせられました。

「爪を伸ばしすぎるのは不潔」と。

でも、切りすぎは思わぬ落とし穴がありますよ!

 

腰や肩、膝など片側が辛いとき、

かばって反対側が痛くなること

ありませんか?

人間の体はよくできたもので悪い方や

痛みがある所をかばって機能します。

互助作用ですね。

 

足の爪だって同じなんです。

切りすぎた爪は皮膚がヒリヒリ、

かばおうとして踏ん張りが利かなくなります。

拇趾が痛めば外側に荷重しがちになり

痛いゆび「浮きゆび」になることも。

 

皮膚が爪先まで長~く伸びている例外も

あるにはありますが、基本的な「理想の

長さ」というのは “指先のお肉をちょっと

引き寄せて、爪先の長さが同じくらい” 。

 

足の爪とあなどるなかれ!

しっかり安心して歩けるためにも

ぜひ足の爪切りを一度お受けになって

みてください。初めての方は目からウロコ

かも!?チュー

 

kei