こんにちは。フットケアスクール academy of totaltherapy スタッフのkeiです。
事情あって、、短くなりました。。拇趾爪。
ご高齢の方の爪切りの依頼で多いのが
「なるべく短く。白い部分がなくなるくらいに。」
keiも子供のころよく言い聞かせられました。
「爪を伸ばしすぎるのは不潔」と。
でも、切りすぎは思わぬ落とし穴がありますよ!
腰や肩、膝など片側が辛いとき、
かばって反対側が痛くなること
ありませんか?
人間の体はよくできたもので悪い方や
痛みがある所をかばって機能します。
互助作用ですね。
足の爪だって同じなんです。
切りすぎた爪は皮膚がヒリヒリ、
かばおうとして踏ん張りが利かなくなります。
拇趾が痛めば外側に荷重しがちになり
痛いゆび「浮きゆび」になることも。
皮膚が爪先まで長~く伸びている例外も
あるにはありますが、基本的な「理想の
長さ」というのは “指先のお肉をちょっと
引き寄せて、爪先の長さが同じくらい” 。
足の爪とあなどるなかれ!
しっかり安心して歩けるためにも
ぜひ足の爪切りを一度お受けになって
みてください。初めての方は目からウロコ
かも!?
kei