みなさん。
いつも読んでいただきありがとうございます。
何をする上でも、
想像力というのはとても大切です。
相手のことを慮るというのは、
想像力があってこそ。
自分の想像力を活かして、
他人のことを考えるからこそ、
喜ばれることを提供できるのではないでしょうか。
しかし、悲しいことに
高学歴の大学生が起こす犯罪が
後を絶ちません。
勉強ができることと
頭が良いことは違うと感じています。
高学歴の学生が
被害者の心情を想像できず、
平気で傷つけてしまう。
これはまさに想像力の欠如と言えるのでは
ないでしょうか。
成長著しい小学生や中学生時代に、
いわゆる、教科書や参考書に書いてあることを
一生懸命覚えて育ってきたため、
他人を慮る想像力に欠ける、
片方よった人間になってしまったのかもしれません。
私の中学時代に、
部活や遊びに打ち込んで、
誰にでも好かれる性格をもつ友人がいました。
そんな彼は、結局、東大に入ったのですが
それを鼻に欠けるわけでもなく、
本当にいいやつでした。
東大など良い大学に入って犯罪を犯すよりも、
他人の気持ちを理解し、
思いやる心を持った、そんな想像力豊かな人間こそ、
私は、心から尊敬します。