基本的にうーくんは口数の少ない自閉っ子なので、家の中は平日は静かです。
こっちから話しかけないと、ほとんど会話がない状態なので、時々話しかけます。
これは小1の頃からやってました。幼稚園の頃は口数はそれなりにあったけど、同じ質問の繰り返しが多くて会話とは言えず。
小1の頃、最初は「うん」しか返ってこなかったけど、だんだん少しは言葉を返すことも出てきました。
最初は自閉症だから話しかけてもしょうがないって思ってたけど、めげずに話しかけてると、少しは会話になるようになってきました。
ただ、中学ぐらいになったら、反抗期のためか、また、相槌だけになることが多くなりました。
でも、たまには言葉を返してくれることも。
自分が楽しく過ごすための工夫(子供はそれなりに好きなことをやってるので、「自分が」でokです。(私の場合)
① なるべく話しかける(何かに夢中になっていない時)
※反抗期中は、機嫌よさそうな時
② 好きな音楽を流しておく
(音楽きくの嫌いじゃなければ)
③ 誰かと話したくなったら(ちゃんとした会話がしたくなったら)電話する
(時間に余裕があれば)
(私の場合は、両親やママ友。電話の悩み相談。
ママ友との電話はお互い子供がいない時にしてるので、小学校以上じゃないと難しいかも。
未就園の時や幼稚園の時は外遊びの時になるべく大人と話すようにしてた)
また、悩み相談(無料)もあるので、検索サイトで「電話相談・住んでる市や区の名前)」で調べると相談窓口が出てきます。
④ つまらない時や、ストレス発散したいとき→予約録画しておいた番組(自分の気に入っている番組)を見る
うーくんが小さい頃から①と③はやっていました。それでもよくストレスがたまってました。それにそもそも、その頃は心の持ち方もよくなかったし。
小4か小5ぐらいから②と④を始めました。
②に関しては、小さい頃も子供にストレスを感じたら、好きな曲をかけて、15~30分くらい歌ったり踊ったりしてました。
(もちろん、歌や踊りが好きじゃない人はムリにやる必要はない)
人と話したいけど、電話中で電話がダメ、時間がなくて電話が難しいとき、好きな曲をかけて口ずさむと少しは話したい気持ちが和らぎます。
あと、子供が帰ってくるの嫌だなぁってときは帰ってくる直前までには好きな音楽をかけ始め、子供がいるときも流しておくとストレスを感じにくくなります。
④は私の場合は、笑えるものを録画。爆笑できるものが、子供に腹が立ったときに、短時間でスカッとできます。
①~④を全部やるようになってからは、子育ても含めていろんなことがうまく回るようになってきました。
②~④(音楽・電話・テレビ)好きじゃないって方も中にはいるかも。
その場合はご自分の好きなことに置き換えてやってみてください。
①はできる範囲でやった方が子供の成長につながるような気がします。
(でも私は専門家じゃないので、疑問に感じる場合は専門家にご相談くださいね)