漢方医学では、人の体は「気（き）」「血（けつ）」「水（すい）」の3つの要素で成り立っているという考え方があります。
この3つが、バランス良く体内をめぐることで、健康が維持できると考えられていますが、この中のどれかが多過ぎたり少な過ぎたり、または滞ったり偏ったりしていると、体に不調が現れやすくなるといわれています。
今回フォーカスを当てるのは、3つのなかで「血（けつ）」です。
特に女性にオススメな漢方がコチラ。
（56錠）1,200円／（208錠）3,700円
「血（けつ）」とは、血液をはじめとする体液などがこれにあたります。つまり、巡りや新陳代謝なども含まれます。
こちらは3月7日に発売されて新商品なのですが、
桂枝茯苓丸という月経不順などの女性の悩みによく用いられる漢方処方に、皮膚のあれなどによく使われるヨクイニン（薏苡仁）を加えた漢方薬。
しみの原因は血の巡りが滞っているからかもしれない→ 血の巡りを良くすることで、肌に栄養を運び、ターンオーバーを正常に戻す→しみや肌あれに効くのでは？
という考え方を元に、漢方を長年扱ってきたクラシエの経験の積み重ねにより、日本で生まれた独自の処方なのだどう。
巡りを良くすることで、しみや手足の肌あれ以外にも「月経不順」や「肩こり」に効果があるとも言われていて、女性特有のお悩みの強い味方になってくれそうです。
ヨクイニン（薏苡仁）はイネ科の植物ハトムギの種皮を除いた種子が原料の生薬ということで、副作用の心配も少ないのではないでしょうか。
［PR］クラシエ薬品様よりご案内をいただきました
