おはようございます。

昭和30年代生まれの見目麗しいご婦人方に絶大な人気を誇る昭和の男 落武者です。(嘘)

 

さて、今の若い方々には理解できないであろう世界が今から50年程前にはあったのです。

経済成長著しく右肩上がりの社会。

当時小学生から中学生であった落武者にって、その高度成長期は、バブル期よりも大きな影響を物質的にも精神的にも受けました。

バブル期は、大人になり結婚した頃ですし、仕事的にほとんどその恩恵等ありませんでしたから。

 

「大きいことはいいことだ」というこのCMは、拡大成長を続ける日本経済そのものといったCMです。

この言葉一つで高度成長期が表されていると言っても過言ではないと思います。

出演は、笹川の手下に成り下がった故山本直純ですね。

 

CMに限らず、この時代のTV番組も高度成長期ならではなものが多かったです。

買い物をしてその金額を当てるという「ズバリ当てましょう」など最たるものでした。

白物家電がまだ高価な時代だったので、主婦の憧れに乗じてその普及に一役を買った番組でした。

 

番組名は忘れましたが、自動車までもらえるこの手の番組もありましたからね。

と、ここまで書いて調べていたら、「大きいことはいいことだ」はNHKの朝の連続ドラマ小説「ひよっこ」で取り上げられていたことがわかりました。

なんと残念!

春の頃にこの記事を書き始めて放っておいたのが失敗だった。

このままボツにしようかとも考えましたが、落武者は貧乏性でもったいないと考え、UPします。

 

 


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