おはようございます、落武者です。

農閑期を迎え、リタイア後であればゆっくりと妻と湯治になど行けるのですが、勤め人にとってこれから年末にかけては頭が痛くなるぐらい忙しい時期です。

世のサラリーマン諸氏に比べ、遥かに緩い職場であるとは自覚はしておりますが、それでも忙しい。

まあ、ノルマが発生する職場ではない事が唯一の救いか。


さて、取り立てて畑仕事をする必要もない時期なので、落武者が畑に携わるようになったきっかけを書いてみます。


落武者が畑仕事を始めたのは2009年(平成21年)からです。

日付もわかっていまして、3月28日土曜日。

この日、ジャガイモの植え付けを行ったのが、落武者農園事始。

次が4月4日土曜日、スナップエンドウの苗を植える。

翌日にはネギを植えたと記録があります。

なんせ律義者で几帳面な落武者故、簡単な農作業日誌を付けていますからねw


では、なぜ畑を始めたのか?


落武者農園はもともと父親が管理(実質的には母親が作付けやら全てを管理し、父親は畝を作ったりする肉体作業のみ。)していたのですが、ペースメーカーの手術(父親)をするなどして体力的にも父親農園と現在の母親農園の2箇所を維持していくのは厳しいので、父親農園を譲るから、今後は落武者が継続してくれとその年2009年の正月に両親から頼まれたのです。


はっきり言って都会っ子(嘘w)の落武者は嫌だったのですが、40年以上前からコツコツ開墾し、土作りから始め、今の畑(現落武者農園)を二人で作り上げてきたことを知っていたので断るに断れない感じだったのです。


最初は、母親が用意した種芋や苗を言われるがままに作付けしていったのですが、だんだん成長する野菜の姿を見ていると楽しくなって、いつしかどっぷり嵌っていた落武者がいましたw


でも、まだ10年経っていないんですね。

ずーっと昔からやっている気がしていたのですけどね。

 



落武者農園全景

この畑、元々の地盤は約2メートルほど下にあったのですが、40数年かけて土盛りをして今の畑にしたのです。

父親が毎日毎日少しずつ砂や土を一輪車に積んで運んで、曲輪(くるわ)のような今の形にしたのです。

畑は、たった1年でも放置すると雑草でジャングルになり、回復が出来なくなるので畑は作り続けないとね。

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いずれ、自宅を新築したら、今の母親農園はガレージスペースと庭にするので、落武者農園は何としてでも維持続けますよw



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