決算の時期がきましたので、昨年の金融資産運用を振り返ってみました。金融資産運用で本格的に儲けようと大それたことは考えておらず(その努力をするための時間は作れません)、何か投資のタイミングが来た時に判断できるだけの経験を積みたい、でも家族も居るし損はできないというスタンスです。むしろ資産形成は不動産賃貸業に重点を置いていきます。

国内株式 169万円(+11万円)
海外株式 346万円(+117万円)
積立投信  61万円(+5万円)
J-REIT 27万円(+5万円) 
米ドル 21万円相当(+3万円)

金融資産合計624万円(うち含み益141万円:29%増)

譲渡損益 +3万円
配当(株式とJ-REIT)(+6万円:配当1.1%)

含み益はあくまで利益確定するまでは机上の空論に過ぎず、トランプ効果で偶然大幅に回復してこの額になっています。積立投信に至っては、2015年末のアベノミクス相場の最後に始め、その後中国ショックなどで景気が低迷し、ずっと含み損でまだ配当はありません。ただ国内株式と海外株式は実際反発する傾向があり、どちらかが上がればどちらかが下がり1年を通じて最低60万円くらいの含み益は維持できました。

譲渡損益(=トレード)は主に取引に慣れるために立会外分売をした結果です。基本的にはトレードに重点を置くつもりも経験もありません。学生時代に知っていたら違っていたかな。

株式は基本配当狙いで、高配当の銘柄を少しずつ集めましたが、結局1%程度の配当しか得られませんでした(優待券を入れると2%くらいでしょうか)。

まぁ少し経験が積めて、手元に現金が10万円残って何となく結構資産も増えたので良しとしましょう!何もやらないよりかはやって良かったことは間違いありません。