ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

広島市民病院でお値段格安バイキングは節約生活中(13日目)のムシマルにも良い

2016年12月09日 20時20分38秒 | 広島のバイキング・食べ放題

2016/11/9、広島市民病院に行く。

といっても、ケガをしたわけでもなければ風邪を引いたわけでもない。

 

ここの病院内レストランにバイキングがあるって聞いたのだ。

一か月食費だけ2万円生活中であるのだが、たまには外食したい。いっぱい食べたい。でも節約もしたい。

そういう欲望を全部満たすお店がないかなーと思ったら、あるんです。 あったんです。

 

それがここ。詳細は後々明らかに。

 

とことこーっと歩いて入る。

ええっと広し病院のロビー。

 

入ってすぐに迷う。総合案内もあったが、「バイキングはどこですか?」とは聞きづらいかなー。客ではあるつもりだが患者ではない。

正統のメイン客ではないのだ。

 

ふらふらと検分、喫茶店もあるが、ここではなさそう。

へーコンビニもあるんだ。

 

あ、10Fレストランと表記。たぶんここかな。これかな。

 

中央館・東館・西館と3つもある(繋がっているけれど)から、どのエレベーターで行けばいいかなーとちょっとうろうろする。

不審な人だと思われませんように、と上がる。

 

EVでドクターっぽい人と女性ドクターっぽい人との同乗になる。

なにか引け目を感じてしまう。ムシマルは食べるためだけに病院を利用している、という疚しさのようなものを。

 

このやましさを払拭するためには一回くらい患者としてきたほうがいいのか?

 

ちーん。到着10F。

 

レストランという表記をたよりに進む。着く。


La・Vita(ラ・ヴィータ)

住所:中区基町7-33 広島市民病院東棟10F

電話:082-221-3292

営業時間:9:00~19:00

ただし、バイキングは平日10:30~13:30のみ。

駐車場はいっぱい。

うろ覚えですが、外来患者さんと付添人は何時間か無料。

お見舞い客なんかは30分無料だったと記憶。

 

あ、こちらに病院リンクを貼りました。30分180円の料金体系の様子。


 

ラ・ヴィータっていうのかー。

イタリア語かなんかだっけ、高知にもそんな名前の店があるんだよなと思いつつ。

 

なんか絵がいっぱい飾られている空間を抜けると、お店前に券売機。

そうか券売機システムの店なんだな、なんか高知県よりも券売機率が全体に高い気がする。

 

ラーメン屋さんの券売機率も高い気がするし、広島には天ぷら屋さんの券売機もあった。

なにかあるんだろうか。

初期投資は高いけれど回転率を考えると安く済むとか?

 

バイキングは650円。

 

 

日替わり定食も650円であるが、そっちはドリンクバーがついていたような気がする(未確認)ので、その辺で差別化を図っているのかもしれない。

 

お店の前で待っていてください的な表記があるので立ち尽くしていると、

店員さんが、「バイキングですかー?なん人ですかー?」みたいなことを聞いてくれる。

 

どこに出しても恥ずかしくない一人だと。

相席だいじょうぶか聞いてくれ、無事にムシマルは着席を果たす。

 

12時前、11時40分くらいという混雑時間よりちょっと早いはずなのにもう空いている席が稀少。

 

説明を聞き、お盆とお皿をもらう。

 

なるほど。

バイキングの半券を机に置く(バイキングは席を立つこと多いので空席と間違わないようにか)

食べている間は「食事中です」カードを、終わったら裏返して食事終わりを示してくださいと。

効率的な感じですな。

 

 

よしGO!

 

病院レストランでヘルシーみたいな印象やほかの方ブログを読んでいたのでサラダ中心なのかなーと思っていた。

意外と、意外とではないか。

見よミートボールのてんこもり。

揚げ物も多数。

 

ちょっと奥にはサラダもちゃんとある。

 

ポテトサラダとか和え物とか。

ご飯も白米、炊き込みごはん、混ぜごはんと3種ある。

 

なるほど、楽しめそうだ。

 

そういうことの1ターン目。

混ぜごはんとポテトサラダとシシャモの南蛮漬けとモヤシホウレンソウと青菜和え物と、

そしてフライものとしてイカリングとカボチャやイモ・レンコン天ぷら。

 

そしてナスのはさみ揚げ。

おいしい。

茄子の柔らかさに挟まれて来るおっとり刀のジューシィさ。

しっかりとした旨みがある。

 

ムシマルはナス好きなのでナス料理には無条件で10ポインツ入るんですが、

もしそれがなくてもK点越えのいいお味。

 

(気づかないうちに病院食っぽい味付けの薄さをイメージしていたんだ)

つまりハードルが低めになっていた。それをやすやすと越えてきた。

 

あ、でもポテトサラダはお味薄目だな。おかずにするには弱い味。

 

シシャモの南蛮漬けも、あっさり目ではあるのですがムシマルはお酢がきついの苦手なので食べやすいちょうどいい。

 

(揚げ物系、いいな。卓上に醤油とソースと塩コショウといった調味料が一通りあるので味を足したいと思ったらかけられるし)

 

よっし。

 

まだムシマルの食事は終わらない。

また大皿コーナーに行くとやけに黄色い卵焼き。

 

うんうん、おかずのロイヤルロードであるよなだし巻き卵。

 

それで、とった2ターン目は。

 

炊き込みごはん、焼きそばとナポリタンを一皿に半分ずつ。

かぼちゃの煮物、揚げ出し豆腐、きんぴらごぼう、だし巻き卵。

 

(かぼちゃときんぴらごぼう・・・)

自炊するようになった生活の中でもムシマルはゴボウもカボチャも調理や下処理が大変そうで手を出せていない食材。

根菜は食べるのは好きなのだけれど皮を取ったりがめんどくさそうだし(ピーラーあれば違うのかな?)、カボチャは純粋に固そう。

どちらもおいしい。

 

ナポリタンがいい!

ちょっと給食のそのころを思い出すような懐かしい味付け。

具もないオレンジ系ピンクを身にまとったこの日本生まれ小麦粉育ちのこれがなかなかにいい。

 

焼きそばと炊き込みご飯はやや薄味。よく言えばおかずよりも主食としてほかのものと食べられるのを待っている味。

 

 

3ターン目。

ミートボールにコンニャクの甘辛煮、ちくわの天ぷら、肉じゃが、サバの竜田揚げ、(角度的に見えないけれど)筑前煮。

けっこう、おかず代わる代わるだなー。

大皿がなくなって新しい料理が出てくるとき、同じものではないパターンが多い。

 

こんにゃくもサバ竜田揚げも1ターン目にはなかったはずだ。

ミートボール・ちくわ揚げ・こんにゃく・・・・しっかりとしたお味で優秀なおかず。

竜田揚げ・肉じゃが・筑前煮・・・・ややあっさり。特に肉じゃがはさっぱりした気性の持ち主。

ふう。

 

さて、いよいよデザート。

 

デザートは何があるか、プリンとコーヒーゼリーがある。

(やっぱりムシマルは病院と侮っていた。その癖が抜けていない。

 病院だからデザートはフルーツとかだろうと思ったらお子様も大喜びのプリンがある)

 

よっし。ラストだ。

 

と。アジシソ巻きフライが出ている、新しいのが出ている。

最後に何を食べたらいいか頭ではわかっているはずなのに、胃袋が違うことを言う。

そしてたいていの場合、胃袋の言うことを聞いたほうが後悔せずに生きられるのだ。

 

 

 

つまり、そういうわけでアジしそ巻きフライの術中にはまる。

ついでにナスのはさみ揚げとイカリングもとってしまう。

さらにデザートの一種として、サツマイモの甘煮みたいなものも取る。

 

ああ、ソースをちょっと垂らしていただく揚げ物の具合に、100を超える満足を得たような気がする。

 

 

プリンとコーヒーゼリー。

ムシマルは今回ノードリンクバーなので、コーヒーやお茶がない。

コーヒーやお茶がないムシマルはあまりたくさんの甘味をいただけない。

 

ぱく。

あ、あっさりのあっさり。

 

プリンが甘くない。非常にマイルド感。

(これは、もっと甘いほうが断然うれしい)

 

調味料に砂糖ないのか?

塩と間違うのが怖くて試せなかった。

 

 

 

 

うんうん。

ムシマルは裏返す。

ムシマルの本日のバイキングは「終了しました」。

 

 

むふう。じゅらっと満足感。

 

ああ、でも行かなきゃ。バイキングは1時間限定であるからして。

 

 

中央図書館に行く。

広島カープありがとうの展示をしている。

 

すごいな広島。

本を4冊借りました。


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