四川の、料理屋さんなんだ。
っていうことで視線をやる。
| 住所 | 〒730-0811 広島県広島市中区中島町９－２９－１０１ | |||||||
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| TEL | 082-504-3141 | |||||||
| 業種 |
中華料理店 |
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駐車場 1台分あり
営業時間 11：30～14：30 17：00～22：30
住吉町周辺って書きましたが中島町でした。失礼いたした。
月曜日は餃子が半額、火曜日は生ビル半額、金曜日は紹興酒半額。
ちら、っと時計を見る。
時計を見るまでもなかった、今日この日は火曜日。
「生ビル」が半額。生ビルって生ビールのことでいいのかしら。
店内は、嫌いになれない食堂っぽさに中華さ仕込みみたいな。
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お店はチャイナなご夫婦かな、その2名で回されている。
メニュー充実。
炒飯720円くらいか、ラーメンも800円前後帯だし、お値段はちょっとするなー。
角煮炒飯はなんかあれですな、焼きおにぎりみたいな色していますな。
ああ、これにしたい。
なんだか優柔不断なムシマルには珍しく即決する。
海鮮焼きそば890円くださいな。
それからビールも。
通常400円、これでも安いのにこれが半額だから200円。
あと、早くできそうなおつまみとして豚耳ピリ辛炒めみたいなやつを。
ちょっとというか全然関係ない話をさせていただくと、
最近「棒棒鶏」の文字列を見ると、『君の名は。』の曲「前前前世」を連想してしまう。歪んでいる、歪んでしまった。
前菜系も揃っていてなかなか妖しいよさです。
オーダーバイキングもやっているぜ。
昼ランチもやっているんでした、
『ごはん、サラダ、スープ、おわかり自由』！
ああなんかほのぼのする書き間違いですね。
理解するのは自由だぜ、みたいななんか深さがあります。
あれ？ああお通しなのか、キムチがついてきたビールに。
ごきゅ。
うん、喉に、喉にじゃないかも胃の腑にすとんと落ちる。
あれ？ネットに接続できないや。アンテナ立っていないのか。ムシマルがスマホ設定を間違えた気もします。
マンガもこのお店にはないので、持参した小説を読み読みする。
『永遠の０』は割と佳境に入っています。
豚耳。
あ、これツマミとして上等品。
ビールの淡さにピリッとした味をしながらむにゅっとした食感を持つ豚耳が非常にいい拮抗点。
人魚姫が泡になっていくのを必死でとどめる王子みたいだ。
豚肉とキムチが合うのは見知っていたが、豚耳とキムチもぐわっと合う。
ああ、キムチと豚耳だけでビール一杯行っちゃったな。
という頃に焼きそばが来る。
じゃあビールもう一杯。
よし2杯めが来たっと。
ではここで、この場所でこの謎っていうかこれ海鮮焼きそばですか？
こう、シンプルに見たら「麺ごと入れてしまった玉子焼き」じゃね？
愚考するに具、なくね？
って思ったらあったー！めくったらあったー！
あれ、でもこれモヤシとかキャベツとかの野菜炒めじゃないか！？
一瞬麺に見えたけれど、この茶色細いものはモヤシだ。
あ、イカ等の海鮮が入っている。
麺類かと思ったら、麺類は封じ込まれていて代わりにモヤシが台頭する、
なんだか風林火山に戦国時代だなーと思った。
食べる。
あー焼きそばと思うと変な感じだけれど野菜炒めwithスーパー玉子焼きモンキーズと思うと美味しさが募る。
量も結構ありますモヤシでボリュームを図っているとしても890円でも納得だ。
玉子焼きはがっちり焼いてある。
玉子も麺も味は素のまま。
味のついたあんかけですべての味を調律している、
うーーん、今日の私にちょうどの味。
あ、完食した写真ないですね、でも完食しましたお腹いっぱいです。
紹興酒なのか、知らないお酒けっこうありました。
お会計1,800円くらい。
うん、火曜日いいなあ。
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ビルwwwおわかり自由wwwこうゆうのに巡り会えるのは、私も好きです！
広島歴2年との事、真面目にうろうろしている賜物ですね。
こういう誤字は可愛くてというか一生懸命さみたいなのが伝わってほほえましいです。わかっていただけて感謝感謝です。
あと、日替わりでのサービス内容変化もうれしいです。
シンプルな手法ですがこういうのによく釣られます。
・・・・・餃子半額もいい。