ムシマルの高知うろうろグルメReturn~広島想い出も添えて~

2020年4月こちらのブログに一本化します。
高知も広島も記事あってややこしいですが、慣れると良いかもです。

『キッチンコマチ』で親鶏雛鶏と高知と広島とそのほか

2017年09月18日 09時41分26秒 | 広島・肉系

キッチンコマチというお店に入る。

 
店名 
キッチンコマチ
住所
〒730-0041
広島県広島市中区小町6-23
小町パ-クマンション1F
営業時間
11:00~14:00
18:00~24:00
定休日
なし
電話番号

082-258-2296

座席数
30 席

 

場所はもちろん小町だ。

 

国泰寺にある学校もすぐそばみたいで、18時から居酒屋に行こうとするムシマルにとっては学生がいっぱい見てとれてややおじる。

これから塾や家やゲーセンに行って青春を謳歌したり浪費したりする者の間を縫って、お酒を汲むのは何ともいけない気持ちだ。

 

君も大人になればわかる。と入る居酒屋。

 

『親どり』と『雛どり』、入り口にあるメニュー表にあるその言葉にムシマルは惹かれて入った。

 

テーブル席は3つ4つくらい?カウンターはざっと5つくらいだっけかな。そんなに大きくはなかったのです。

イス、赤い。

そう思いながら座る。

 

えーと、生ビールください。480円だった。

 

あ!阿波尾鶏だ。ここの鶏。

ニワトリなのに、海を渡って四国からここ広島でジュージューなられて。

 

親どり雛どり両方いける、『山賊食べ比べセット』1,200円!君に決めた。

ムシマルみてえな、即断即決できない、タマゴが先かニワトリが先かもわからないような暗愚な、それでいて食いしん坊にはぴったりだ。

 

あと一品くらい、どうしようかなーと思っているとビールと先出しが来る。

スタッフさんはお二人いて、どちらも女性。

このお二方が小町であらせられるのかと思いながらビールに手を出す。

 

プレモルでした、ぐびぐび。

そして大根煮物に糸唐辛子ほか薬味が入ったもの。

 

最初の一口では気づけなかった辛さ刺激に、あったかくなってきた気候、流れる汗。

ビールが嘘みたいに進む。

 

お魚も気になったけれど『ホルモンコウネ餃子』550円にした。こちらの方がもっと気になったからだ。

 

それとそれを頼む。

「山賊焼きはたれにしますか、塩にしますか?」と聞かれる。

ええ、参ったな、選ばなくていいから山賊焼きにしたのに委ねられてしまったぜ。

 

ムシマルは年男だし、選ばなくてはならないか(年男関係ない)。

 「しおで」

 

ちびちびしていると、餃子が来る。

お、普通の餃子よりまるっこい。

そして味は・・・・?

 

みちっみしっと氷山が春の訪れによって割れるような食感がある。

酸っぱいつけだれを漬けると、きゅきゅっとおいしい。

 

うん、バレエ・ダンスみたいな餃子でした。

 

ビールが早く進む。

多分この前日までのお仕事(まだ慣れていない)が、酒に対する渇望を呼んでいたかも。

 ジムビームの広島レモン480円。

 

そして来る、今夜のメーンイベント『雛どりVS親どり』右が雛で左が親だとのこと。

お好みで柚子ワサビをつけてくださいと小町さんから。

フライドポテトとサラダもちょっとついている。

 

これにバンズがついていたらサンドしてバーガーっぽくなる。

 

(いや、でもこれ肉だけと思っていたのでうれしい誤算。ご一緒にポテトもお付けしてくれた)

スマイルも無料のやつをくれていたかもしれない。 でもムシマルはお皿に夢中で見ていなかった。

 

ぎに。

親どりの噛みごたえ。

噛み7クラスの感じ。

 

がち、じぐじぐき。ぎんむむみむみ。もみゅももぎゅ。

精巧な時計のからくり音のように、頭の中で鳴る。響く。

 

 

雛どりは・・・・・・・・・数段やわらかい。

むにーーんと、無邪気さ無軌道ささえ感じる。

 

おいしい。

 

お店スタッフさんと話をする。

高知の人なんですか―高知県いいところですねと言ってくださる。

えへへへ。

 

そしておねえさん方はカープ女子。

 

やきゅう、こっちに単身赴任して阪神ファンから広島ファンに改宗する人結構いますよーっていう情報をくださる。

2016広島リーグ優勝時にはビール一杯100円とかセールしていたらしい。

それはファンも増えるや、と思ったのでした。

 

 

 

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2017/4月の話。


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