初挑戦!メロンの人工授粉♪ | ぶぅパパの家庭菜園 ー ときどき猫

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趣味の園芸と我が家の猫たちの様子を綴っていきます。
知恵と勇気と少しの薬で美味しい野菜作りを目指します!
基本は種から!接ぎ木にも挑戦中!!

今日は週明け月曜日! ちょっと早起きして珈琲を飲みながら気になる野菜の観察をしてきた、ぶぅパパです。

 

 

 

 

 

連日の暑さで、野良猫のかーちゃんも朝からグッタリしています。うちの御猫様達はエアコンの効いた部屋で、涼しい顔をしてグータしていますけけどね(笑)

 

 

 

 

 

さてさて、4月17日に定植、4月25日に主枝を摘心したメロン(パンナTF/タキイ種苗)の様子です。どちらも同じ施肥量、同じ大きさの苗を植えたのですが、右側の畝は成長が遅めです。

 

  

 

  

 

灌水量も同じにしていますが、この畝では生育不良を起こしています。もしかすると、この畝の中はアリの巣窟になっていて根が弱っているのかも? 

 

 

写真右側に散らばっている土は、アリがホリホリした跡なんです。かなり元気が無い状態ですが、枯れてはいないのでダメモトで様子を見ようと思います。

 

 

 

 

 

順調に育っている方の畝では、着果節に雌花が出てきました。これは子ヅル11節目から出てきた孫ヅルに着いた雌花です。

 

 

子ヅル2本仕立てのメロンは、子ヅル11~15節目から発生した孫ヅルに着果させるそうです。明日あたり開花してくれるかな? [追記] 子ヅルは昨日25節で摘心済みです。

 

 

 

 

 

こちらはプランター栽培のメロン(アニバーサリーナント種苗)です。左右の株は親ヅル1本仕立て、中央は子ヅル2本仕立てで育てています。 

 

 

 

 

 

早朝に雌花の開花が始まったので、暇人ぶぅパパ、コーヒーを飲みながら観察してみました(笑) 左から5時6時7時の様子です。

 

 

スイカやカボチャもそうですが、メロンも朝8時前ぐらいが一番良い感じで雌花が咲いてくれる感じです。※親ヅル1本仕立て、15節目の子ヅルに咲いた雌花です。

 

 

 

 

 

7時半をまわり、ハウス内の温度が20℃を超えてきたので人工授粉をすることにしました。この段階ではハウスの側窓を閉め切っているので、グングン室温が上がってきます。

 

 

 

 

 

今朝開花した元気そうな雄花を摘んで、花びらを取り除いて~

 

 

 

 

 

雌しべに優しく花粉を着けてあげました。メロンのお花は小さいので気をつかいますね~ プロの方は雌花の花びらも取っちゃうそうですが、ぶぅパパ怖くて出来ませーん(笑)

 

 

 

 

 

15節目以降の子ヅルも残してあります。このあと幾つか人工授粉して、形の良い実を残して摘果する予定です。 [追記] 雌花の先に葉っぱを1枚残して摘心しました。

 

 

 

 

 

成長点の様子です。指先が指しているのが親ヅル24節目の本葉です。このあと、着果が確認出来たら着果節から10節程度残して摘心します。 

 

 

さてさて、いよいよ始まった初挑戦のメロンの人工授粉、上手く着果してくれるでしょうか? 初めての挑戦で草勢判断も全然判らない状態なので、とにかく教科書通りにやってみようと思います。 

 

 

目標はパンナTF1株2~4個アニバサリー1株1~2個の収穫です。美味しいメロンが採れるように、この後もシッカリ管理していきたいと思いまーす!

 

 

 

 

 

昨日の晩ごはんはデニーズで簡単に♪ この冬は“カニ食べに行こう♪ 旅行が出来なかったので、甲殻類成分を補給中、ぶぅパパでした。 

 

 

 

 

 

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