折角の休日も雨降りで台無し。 早朝の菜園作業をお休みして御猫様と一緒に朝寝坊、ぶぅパパです。
ぶぅパパ地方、昨日に続き寒い朝を迎えました。 せっかくの休日ですが、外はあいにくの雨降り。 今朝はユックリ起きて、家の中で種まきをしました。
今年もネットメロンに挑戦します。 育てるのはナント種苗さんのアニバーサリー。 去年はパンナTF(タキイ種苗)も作りましたが、今年はアニバサリーのみ! 失敗は許されません!!
去年のメロン栽培のまとめはコチラ!
>> [2017/12/12] [2017] 初挑戦!メロン栽培のまとめ♪
さてさて、今朝の作業は種まきのみ。 記事が寂しくなるので、種まきの段取りをご紹介したいと思います。 実際の作業より段取りの方が時間が掛かるんですよね~
今回使うのは、タキイ種苗さんのたねまき培土です。 そのままでは水を弾いてしまうので、予め水を含ませておきます。 水の量は培土10ℓあたり1ℓ程度。 水をかけて密閉容器をフルフルすると良い感じに混ざります♪
サラサラの培土に軽く水を含ませると、ギュっと握ってパラパラ解ける感じになります。 開封してそのまま使うとセルトレイに詰めたときに固くなったり、水が染み込まなかったりするので、必ず吸水させてから使う様にしています。
128穴セルトレイ(ワンウェイセルトレイ/タキイ種苗)に培土を乗せてスケールで均します。
同じ大きさのセルトレイを押しつけ、ワッフル状になったところで更に培土を追加!
同じ作業を繰り返して、最後に軽くセルトレイを叩いて培土の充填完了です。 強く叩くと、せっかく鎮圧した培土が崩れてしまうので注意です。
清潔なトレイ上で作業しているので、余った培土は密閉容器に戻しておきます。
種まき前にトレイに水を張って底面から給水させます。 表面が湿ってきたらネットに乗せ水切りして培土を落ち着かせます。 スグに種まきすると種の深さが安定しません。 ※撮影の都合で後から水を注いでいますが、実際には予め水を張ったトレイに浸けています。
水切りにはセリアのステンレスネットを使っています。 何年か使っていますが、サビも出ず良い感じですよ~ 中々良い材料を使っている様です♪ ※粗悪品はスグに錆びます。
培土が落ち着くのを待っている間に外に出たら、もものすけ一味と一緒に茶ネコのオッチャンが♪ どうやら、もものすけ一味と決着がついたようで、みんなで仲良くしていました♪ これからは、ぶぅパパ菜園の相談役として活躍してくれるでしょう(笑)
茶ネコのオッチャンについてはコチラ!
さてさて、ようやく種まき出来ます(笑) 今年も接ぎ木苗を仕立てるので、まずは台木の種まきから! 品種は去年も使った共台木のダブルガードEX(タキイ種苗)です。 呼び接ぎするので、穂木の2日前の種まきをします。
ダブルガードEXの種はこんな感じ。 いわゆるメロンの種ですね~ ※ネットメロンにカボチャ台木を使うと風味が損なわれるそうです。
シッカリ水が染み込んだところに種を置いていきました。 尖った部分をセルの中心に向けてみましたよ~
ペン先でギュギュっと押し込みました。 タネの深さは8mm程度です。
たねまき培土で覆土して軽く鎮圧。
やさしく水やりして水を切りました。 このあと日中地温30℃、夜間25℃で発芽するまで管理します。 発芽後は胚軸を伸ばすために夜温高めで管理しようと思います。 去年は胚軸が短くて接ぎ木しにくかったんですよね~
去年の接ぎ木の様子はコチラ!
と言うわけで、今年もメロンの栽培がスタートしました。 甘々野菜の栽培は楽しいです♪ メロン食べ放題が出来る様に、このあとも頑張ってお世話したいと思いまーす!
今日の朝ご飯は、お気に入りのドーナツ屋さんのオールドファッション♪ 朝から糖分摂取で頭スッキリ、糖分最高! ぶぅパパでした。
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