みるさんの病院代と薬代は凄い破壊力で家計を攻撃してくる。
みるさんの腹に何か出来てる。
乳首なのかイボなのか?
微妙に体液みたいな物が…
男の子でも乳癌になる事もある。
病院だ!
検査!
「心配無いですね、乳癌じゃないし、男の子だし。」
「引っ掻いてバイ菌が入ったんですね。」
「消毒薬と抗生剤出しときますね。」
またか…
ショボイ負傷。
ボコボコ色んな物ができるお年頃なのね。
何でも無くて良かった。
診察のついでに目の事も聞いてみる。
みるさんの目はドライアイで目やにが大量に出て視界を塞ぐ。
しかも張り付いて取れない。
小さいのにバカ高い目薬を大量に使って目やにを溶かして取る。
「先生、凄いお金かかるんですけど…」
と、直球を投げてみる。
「そーですよね…」考える院長先生。
「生理食塩水で洗ってください!」ひらめいたらしい。
で、渡されてビビった。
「何ですか、これ…」
点滴みたいな大袋の生理食塩水は、このままレンジでチンして体温まで温める。
注射器で吸い取って、針を外して目に注入。
医療用なので家庭で処理せず、病院に持ち込んで処理してもらう。
生理食塩水は何度でもレンチン可。
注射器2本渡します。
確かに安上がり、思う存分目が洗える。
直球を投げてみて良かった。
おかげで、みるさんの目はキラキラです。
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